第2話

研究室 ノ アノ子 (by.無一郎)
41
2025/12/03 12:41 更新




「カタカタカタカタ____」





20xx年

夕暮れ、とある町の地下室から聞こえてくるキーボードの打ち込みの音

その場を訪ねてしまうと_____



『取り返しのつかないことになってしまう』










「コトコトコト…」





コーヒーを注ぐ音だけが研究室に響く




そして、部屋の中にコーヒーのいい香りが広がる




🥀
🥀
コクコクコク…
時透無一郎
時透無一郎
…ふあぁ
🥀
🥀
あら、起きましたの
時透無一郎
時透無一郎
うん、おはよう
















時透無一郎
時透無一郎
“お母さん”
🥀
🥀
あら、いい子ですわね〜
ちゃんと挨拶ができて
🥀
🥀
お母さん、とっても嬉しいですわよ♡
時透無一郎
時透無一郎
…そっか




この子は“時透無一郎”。

数年前、僕の研究室の前に迷い込んできた男の子。

その時、ちょうどいい実験体がいなかったので、数年前から母親と洗脳させて過ごさせている




時透無一郎
時透無一郎
ねえ、学校は____???
🥀
🥀
あら、学校には“頭の悪い子”が沢山通っていると何度も伝えたでしょう?
🥀
🥀
学校に行ってもいいとこは何一つもないですわよ〜?
時透無一郎
時透無一郎
…うん
🥀
🥀
ほら、あなたはあっちの部屋でしっかりとお勉強をしましょうね〜?




そういって、僕は研究室のドアを開ける

ここにはAIがいて、無一郎に半強制的に勉強を教えている


🥀
🥀
その問題を全問正解するまで、ご飯は食べたらいけませんよ??
時透無一郎
時透無一郎
…はい、わかりました
🥀
🥀
あなたはいい子ね〜♡



僕は無一郎を褒める。

人間は褒められたら伸びるから。

そして、そのAIから送られてきた無一郎の行動全てをコイツに学習させる。

まあ、もう無一郎のお役目は無くなるけど




作者
作者
とりあえず、こんな感じ!!!
作者
作者
多分、このお話はもう1話分出すと思う!!!

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