第4話

4 静けさの夜にまた次の朝が来た。
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2025/11/27 11:02 更新
今日も夜が来た。
いつも静かな夜。
街に光がなくなり、車の音も少なくなって言った。
部屋にあかりが消えて静かになった。
誰も喋らない、声を出さない。
何とも声を出しにくかった。
宏太と喋りたいのに。
声が出なかった、いや、出せなかった。
宏太が寝てるから。
隣からすやすやと聞こえる宏太の寝息に寂しさを感じた。
猫(八乙女光)
ん、宏太起きて!!
薮宏太
何?深夜…って光!?なんで戻ってるの?
猫(八乙女光)
は?何言ってるの?
薮宏太
猫になってじゃん。
猫(八乙女光)
いや知らねぇよ。
猫って。そんな少女、少年漫画みたいな事ないから。
薮宏太
まぁとりあえず寝かせろ。
猫(八乙女光)
んあ、うん。おやすみ〜
やっぱり過去は過去になった。
次の日光は猫に戻った。 やっばり告げられた次の日戻るわけないか。
猫(八乙女光)
んにゃぁ〜(甘えた声)
薮宏太
んん、光?おはよ、
猫(八乙女光)
にやぁぁ、?
薮宏太
ん、寂しかったな。今日はたくさん甘やかしてえけるよ。

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