第6話

4
611
2024/04/06 04:56


















マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
なんとか間に合ったな((スンッ


と、真顔で言うマッシュにあなたは...

あなた
(...この状況で言うことなのか...)

少し呆れ気味に思っていた






レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
(呆れているあなたくんも素敵です♡)←えっ...







そしてその光景を遠くから見ているランスは


ランス・クラウン
ランス・クラウン
(なんでアイツあんなところにいるんだ...)


と疑問に思っていたのであった。















そして状況を理解した編入試験の生徒たちは



もぶ
なぁ?いいのかあれ?
もぶ
ありなのか?
もぶ
いやダメだろ!!
もぶ
ふざけるなよ!!
もぶ
ヒキョーだ!!
もぶ
オレたちはマジメにやったんだ!

もぶ
帰れ!
もぶ達
帰ーれ!帰ーれ!帰ーれ!帰ーれ!






などマッシュに対して怒りの声を上げた...






マッシュ・あなた
帰りたい.../(うるさ...)





もぶ
おかしいだろ!迷路じゃねぇだろそれはもう!
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
確かに...
もぶ
迷って出てくるのが迷路だろうがッ!
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
ごもっとも...
もぶ
迷路とは一体...??
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
哲学。
あなた
(...何言ってるんだ...)



とあなたが心の中でツッコミを入れていると...
もぶ
そして!そこのお前!!

ビシッ とあなたに指を差した
あなた
何急に...
もぶ
お前一番にゴールした奴だろ!




マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
えっ...マジか←
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
(一番!?)
もぶ
そうだそうだ!何でまた迷路に入ってるんだよ!(正論)
あなた
え‪”‬...えっと...逃げるため...(?)
もぶ
何からだよ...そして疑問系じゃねぇか...
あなた
··········ロリコンから...
もぶ
はっ??(あとすごい間...)←

マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
(えっ、ロリコン??)
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
(そんな人がこんなところにいるんですか...
あなたくんを守ってあげなければ!!)

















遠くで...
ランス・クラウン
ランス・クラウン
(ロリコン?誰のことだ??)←


本人は自覚していなかった。

























もぶ
ま、まぁいい!取り敢えず...
もぶ
ルールを守れないやつはいらない!!
あなた
(壁を破壊してはいけないなんて...そんなルール
なかった気がするけど...)
もぶ
そうだ!
もぶ達
帰ーれ!帰ーれ!帰ーれ!帰ーれ!






レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
や...、やめてあげてください!!
彼は悪くないんです!

クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
やめろッ!!
あなた
......?
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
言えばただじゃおかないぞ!?
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
今ならあの約束もまだ考えてやる!
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
私が...
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
おいッ!

レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
私が意図的にゴールにいけないよう
ジャマしたんです...ルッチ先生に言われて...

ざわ...
あなた
(あぁ...そうそういこと...)
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
???
あなた
(一人...理解してない奴いるけど...)
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
その人を足止めしたら合格にしてやる...
って言われて...
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
私んち貧乏で、家族のためにもなんとか
ここに入りたくて...
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
でも、そんな私を助けて彼等は
こう言ったんです...




レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
僕、オレと結婚してくれって...///
マッシュ・あなた
いや、言ってないけど...
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
えぇ!!だって...









──────────────────────────────




-遡ること数分前

マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
走れないならおぶっていくけど
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
え?いやそれって...私のこと...
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
あっ、あの...私重いですよ...?(精神的に)
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
?僕は重いとかは別に
気にしないけど(物理的に)
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
あなたくんは??
あなた
オレも...別に気にしない...(物理的に)
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
キュ-(⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝)→ ン



──────────────────────────────







レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
そんな照れないでください...分かってます
アナタ達の気持ちは...///
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
とても...良かったですよハイ...((アワアワ
あなた
言ってないケド...
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
うん、あなたくんの言う通り
言ってないから普通に

クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
...フン!
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
そうだ...悪いか?
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
私は試験官だ、気に入らない奴を
落とそうとして何が悪い?
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
そもそも相応しくないんだよ、貴様らみたいな
底辺臭のする人間は...
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
この後期なエリート校にはな
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
生意気なガキに、私から何故か距離を
とるガキ、そして貧乏少女
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
小汚いローブを着てるからすぐに
分かったよ訳ありだってね。
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
底辺にも利用価値があると思って声を
かけてやったのに恩を仇で返しやがって...
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
頭が悪いのは親ゆずりか?そりゃ当然
みすぼらしい人生って訳だ
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
私は私の判断が間違っているとは思わない、
お前たち三人は不合格だ!

あなた
あばば...
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
なんであなたくんm...あれ?
あなたくん固まってる
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
どうしたんでしょ...
(あなたくんに関しては理不尽ですし)
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
文句があるなら私に盾つくか?イーストン
魔法学校のエリート教師であるこの私に!!
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
もっとも、それができたらの話だがな!



その瞬間...



バキッ

クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
え?((
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
言いすぎですよ先生

もぶ達
なにーー!!
あなた
(えぇ...杖折った...)
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
だっ、だまれ!!お前らの言うことなんk

ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
静まれ!!
あなた
........!
もぶ
ウォールバーグ校長...
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
今から最終面接を始める、これより先は
ワシが試験を監督する
クロード・ルッチ
クロード・ルッチ
校長...なぜここに...
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
ルッチよ...お前はあとでワシの
部屋へ来なさい。

とウォールバーグがそう言いルッチは崩れ落ちた
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
それでは、早速一人目といこう

ボアッ
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド

ボアッ という音とともにマッシュは炎に
包まれ消えてしまった...

あなた
··········((ボー
暇になったあなたは呆然としていた...のだが

ツンツン とあなたにつついたものいた
あなた
...?

レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
あの、あなた君...((モジモジ
あなた
レモンちゃんか...どうかした...?
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
その、巻き込んでしまってごめんなさい!
あなたくんは何も悪くないのに...
あなた
別に気にしてない...オレが、
迷路に入ったのも悪いし...
あなた
レモンちゃんは...もうすっかり元気ダネ...
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
キュン))(私の事を心配して...)
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
ふふっ♡
あなたくんは優しい人ですね♡
あなた
なんで...((


とレモンと長々と話が続いたのであった...















-マッシュルが帰ってきて数分後



ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
次!!


ボアッ
あなた
うわ.....

マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
あっ、あなたくん...
レモン・アーヴィン
レモン・アーヴィン
行っちゃいましたね...





──────────────────────────────







-面接室(?)

ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
それでは...あなた・ドンナーの
最終面接を始める
あなた
よ...ヨロシクオネガイシマス...
(人...校長しかいない...)
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
...ゴホンッ!まず最初に何故我が校を
選んだのかを聞こう...
あなた
(...なんでだっけ...)←
あなた
...強くなるため、ですかネ...
(今思いついただけだけど...)
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
ふむ、具体的に強くなって
何がしたいのかな?
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
...神覚者を狙っているとかかのう
あなた
強くなったら...色んなことできる
ようになると感じたからデス...
あなた
神覚者は...まだ...
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
そうか...、では、迷路に2回も入り
女の子を助けたのは...本当...かね?
あなた
オレは...傷を治しただけですけどネ...
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
フォフォ!まぁそこは気にしていない、話は
マッシュ・バーンデッドから聞いたからなのう!
あなた
(確かに...戻ってきた時そんなこと言ってた...)
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
じゃが少し、疑問に思っていてのう。何故
2回も迷路に入ったんじゃ?
あなた
あぁ...
(この質問2回目だな...面倒くさ...)←
あなた
逃げるためで...うっかりで
入っただけデス...((
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
そ、そうなのか(何から逃げたのかは
教えてくれなのいのじゃな...)

ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
まぁよい、合格じゃ。
ようこそ、イーストン魔法学校へ。
あなた
あ、ありがとう...ゴザイマシタ...




あなたは後ろを向いて扉の取っ手に触れた、その瞬間...

ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
あなた・ドンナー


と校長はあなたを呼び止めた。


あなた
......?
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
いや、今は...





ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
‪”‬あなた‪”‬の方がいいかのう。
あなた
.....
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
そんな嫌な顔をするでない...
言うことは一つだけじゃ。

ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
‪”‬無理は禁物‪”‬、これだけは言って
おこうと思ってな。
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
呼び止め済まなかった!

とニコニコな顔でで言うウォールバーグ...
あなた
(他の先生が居ないのは...
これを言うためか...)
あなた
無理は禁物...
ウォールバーグ・バイガン
ウォールバーグ・バイガン
あなた
·····分かってるよ...




































あなた
───じぃちゃん...











‪✂︎‬------------------キリトリ線-----------------‪✂︎



はい!長くなりましたが最後まで見て下さり
ありがとうございます!!
いやぁ...マッシュルが終わってしまって
病んでるんですよホント...
三期をね、やってくれることを心から願ってるのさ!
発表まだかなーって...
皆さんもそう思いますよね!私だけじゃ
ないですよね😭←うぜぇ
これから一日一回はお祈りしたいと思います。
頑張るます((
では!!

プリ小説オーディオドラマ