第12話

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2020/12/08 09:16

昼食後、飛行術の授業を受けるために外に出た




まだグリフィンドールは来ていないようね




パンジー 「あなたどうしたの?」



あなた 『飛行術って苦手だわ』



ドラコ 「あなたは箒から落ちそうになって
あの時は大変だったな」



ドラコはクスと笑った




あなた 『む、昔のお話よ』




ドラコ 「今もだろ?」




ドラコは意地悪く聞いてきた。



あなた 『な、なんで分かったの?』



ドラコ 「僕達いつから一緒にいると思った?」




なるほどね。










ドラコとお話をしていたらグリフィンドール
がいまごろ来たわ




ドラコ 「グリフィンドールの登場だぞ」



あなた 『ええ、そうね』



「こんにちは、皆さん」


挨拶をしてきたのは、飛行術の先生であるロランダ ・ フーチ 先生だ。



「「こんにちは、フーチ先生」」



フーチ先生は、灰色の髪に黄色の瞳をしている
まるで鷹の様な先生だわ、飛行術の先生にぴったりである



「いよいよ、飛行術の授業です。ボンヤリせず全員、箒の左側に立ちなさい!さぁ早く!」



ドラコ 「頑張れよ、あなた」



あなた 『ご心配ありがとう』



ドラコ  「安心しろ、何かあったら俺が助ける」


あなた 『ありがとう、ドラコ//』



私は箒の左側に立った、そんなに急ぐ必要が
あるかしら、フーチ先生



「右手を差し出して、『上がれ』と言ってください」



「「 上がれ 」」



皆一斉に右手を差し出して、声を出した。




私とドラコとそしてハリーポッターは1発で箒が上がった



ドラコ 「やるじゃないか、あなた」




あなた 『ありがとう、ドラコ』





「ふざけないで、真剣に!」




ロン  「……イッタ!」




ロン ・ ウィーズリー のおでこに箒が当たった




ロン  「わ、笑うなよ〜」



「箒を掴んだら、その上に跨ってしっかりと
握って落ちないように。笛で合図をしたら、一斉に地面を強く蹴ること」



あなた 『……。』



どうしよう、怖いわ



ドラコ 「あなた、大丈夫か?」



あなた 『ええ、なんとか』









「合図をしますよ、3...2...1... ピーッ」



フーチ先生の笛の合図が鳴らした後、グリフィンドールから悲鳴が上がった!



「 Mr ・ ロングボトム!」



ポッター 「ネビル!」



「ミスター ・ ロングボトム!戻りなさい」




あら、大変だわ あれは箒が悪いわ




ロングボトムと呼ばれてるグリフィンドール生はブンブンと箒に振り回された。




パンジー 「あなた、危ない!」



あなた 『え、?』




後ろを振り返るとロングボトムが乗った箒が私に直撃してきた。




パンジー 「あなた!?大丈夫!?」




ドラコ  「おい、あなたしっかりしろ」



私はぶつかった衝撃で意識が消えた




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