第23話

刺客?
100
2024/04/28 01:03
らっだぁ視点
赤髪のとも
ぴくとさん久しぶりですね
ぴくと
うん、、、久しぶり
ぴくとさんはちょっと警戒してた
それをみて俺も警戒する
赤髪のとも
そんな警戒しなくていいよ〜?
しにがみ
だ、だったら離れてくださいよッ!
赤髪のとも
それはちょっと無理かな〜
ぴくとさんは声を低くして言った
ぴくと
、、、何の用だ、、、
俺としにがみはぴくとさんの声に驚いていた
だが、とも?さんはそうでもないらしい
まるでその展開になるのがさも当たり前のように
赤髪のとも
そんな怒んなくてもいいじゃんか〜
赤髪のとも
ぴくさ〜ん
まるで危機感がないッ!
こいつ本当にバカか?
ぴくと
、、、で?さっきも聞いたがなんの用だ、、、
赤髪のとも
用かぁ〜
赤髪のとも
別に用なんてないんだけどねー
ぴくと
じゃあなんでここに?
赤髪のとも
人外がいるって知ったからねぇ〜
ぴくと
、、、まさか、、、人外ハンター?
赤髪のとも
まぁそうだね〜
赤髪のとも
もう用は言ったよね?
ぴくと
あぁ、、、そうだな
ぴくと
お前に用はない、、、死ね
ぴくとさんはそういうと、トランプを数枚投げた
赤髪のとも
よっと
ともと言う人は軽々と避ける
赤髪のとも
、、、世界の歪みワールドシールド、、、
ともはそう言い、結界?シールド?を貼った
ぴくと
、、、厄介なッ!
赤髪のとも
君には壊せるかな?
俺は横を見た、、、嫌な予感殺気がしたから
しにがみ
、、、
その予感は的中、しにがみが今にも殺りに行きそうな表情をしていた
らっだぁ
しにー、、、落ち着け
しにがみ
、、、!
不意に声をかけられた事に驚いたのか、
びっくりしていた
しにがみ
落ち着いて、、、ますよ、、、
俺は一回あの赤髪を見た、、、そしたら、、、
らっだぁ
!?
しにがみ
!?
クッソッ!!
俺はしにがみを体を使って守った、、、
俺らには、、、魔力で作られた槍が飛んできてたんだ、、、
正確には俺らじゃなくてしにがみに向かって、、、
らっだぁ
、、、っ
しにがみ
らっだぁさん!
俺は、、、槍に、、、腹部を、、、貫かれた、、、
いたい、、、両方の意味にとらえられる、、、
居たい、、、痛い、、、
まだみんなと過ごして居たい、、、
怪我が途轍もなく痛い、、、
両方が、、、込み上げてきた、、、
しにがみ
、、、ッ!
しにがみは俺が倒れた事を引き金に暴れた
その、、、赤髪を倒すために
そこで俺の意識は途絶えた
しにがみ視点
絶対に許さない、、、!
カキーンッ
しにがみ
よくもらっだぁさんをッ!
赤髪のとも
そんな怒んなくてもいいじゃないか〜
赤髪のとも
よそ見してたのが悪いんだし
しにがみ
、、、ッ!
怒りが湧いてくる、、、
怒りだけじゃない、、、色々な感情が込み上げてくる、、、
しにがみ
黙れッ!!
しにがみ
お前がッ!お前がッ!
しにがみ
槍をこっちにやらなければ
らっだぁはッ!
赤髪のとも
、、、うるさいなー
赤髪のとも
それに感情的になったらやられちゃうよ?
私は後頭部を殴られた
しにがみ
ぃッ!
私の視界は揺らいでいた
ぴくと
ーーー!
ぴくとさんが何かを言っていたが、
聞き取れなかった、、、そしてそのまま、、、
私の意識は途絶えた、、、
ぴくと視点
2人もやられてしまった!
どうすればここをきりぬけられる!?
赤髪のとも
、、、ねぇ、、、
ぴくと
、、、!
な、なんだよ
赤髪のとも
君だけは見逃してあげるよ
ぴくと
は?なんで?
赤髪のとも
だって君がやった事でしょ?
赤髪のとも
なら自分は手出しできないなー
ぴくと
、、、
何を言っているんだこいつは
赤髪のとも
それに報酬が減るのは嫌だしね〜
ぴくと
おまっ!
汚ねぇぞ!
赤髪のとも
汚くないよ〜?
ちゃんと倒してるんだから
コイツは俺だけ見逃すと言った、、、つまり、、、
あの2人は対象外だ、、、
ぴくと
2人に何する気だ、、、
赤髪のとも
確かねぇ〜依頼内容は話してはいけない
約束なんだよねー
ぴくと
、、、ッ
赤髪のとも
ま、そう言う事だから貰ってくねー
ぴくと
ま、まてー!!
赤髪のとも
世界の自然ワールドフラワー
ソイツがそう言うと俺の足にツタが巻き付いた
俺は急いでツタを切った、、、けど、、、
周りには誰もいなかった、、、
切りまーす
ちなみにともさんは敵対関係にあるよ〜
どっちかは分からないけどね?
それじゃ⭐︎

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