私はエルヴィンの居る部屋に戻って
ドアに手をかける
今日の夜でケジメつけないとなぁ
再度部屋を出て
待ってくれているリヴァイの元へ急ぐ
なんだかんだ言って
待ってくれては居たけど
流石に放ってかれたら怒るよね
隣で並んで歩く
話しながら歩いていると
リヴァイの足が止まった
え ??
どっからエルヴィン出てきた
ってか私にエルヴィン要素無くない ???
調査兵の制服を脱いで
パーカーに着替える
着替えてからベッドに寝転がり
不意にも グー とお腹がなる
そういえば今日は肉だっけ
何だかんだ言って久しぶりかも
食堂のドアを開けると
物凄く賑やかだった
エレンとジャンの殴り合いが
ずっっっと続いている
まぁ悪くはない(
兵士が集まっているため
軽く遠回りした
曲がって向かおうとした時
段々とゆっくり優しくお互いを殴り合う2人
リヴァイは近づいて
エレンに腹パン , ジャンに蹴りを入れた
ふと 目をやると
2人は口からお肉 "だったもの" を
口から出した
兵士たちの掃除も終わって
エレンはミカサとアルミン ,
ジャンはコニー達に回収されて行った
あんだけ賑やかだったのに
今ではすっかり しん としている
明日はちゃんと万全にして
ココを出ないと
♡×50NEXT
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。