第5話

恋の相談
535
2025/12/31 23:40 更新
今日も飲みの予定が入っていた
でも残業も予定もないけど不参加にした

きっと行っても2人に嫉妬して辛くなる
だから行くのを辞めた
目黒蓮
あなた、忙しいのかな
ラウール
いつもなら残業の後でも
きてたのにね、、、
渡辺翔太
彼氏できたとか!?
ラウール
それは違うね
目黒蓮
ラウ、あなたに詳しいな
ラウール
はぁ、、あなたちゃんいないと寂しいね
ラウールの目は
蓮に何かを訴えていたが
蓮には届かなかった








数日後また集合がかかった
あなたは今回も不参加









何度繰り返しただろう
そのうちグループLINEの通知も来なくなった



きっと新しいグループを作って
みんなで会っているんだろう



蓮にこんなに会わないなんて
出会ってからは無かった気がする



趣味のオフ会であった私たちだから
きっとこれで終わりなんだと思う、、、








『あなた、日曜ランチしない?』結依




日曜日

結依ちゃんと待ち合わせた場所に向かう
あなた
お待たせー
結依
大丈夫だよ
行こう
2人で予約したお店に向かった
結依
ここのお店、気になってたんだ
あなた
すごい並んでたね!
予約、ありがとう
結依
いいえ。笑
ランチを頼んで、話していると
蓮の話になった
結依
あのね、私蓮くんが好きなんだ




わかってた
結依ちゃんの目は恋をしている人の目だったから
でも、やっぱり動揺してしまう

その動揺を隠すように必死に話した
あなた
いいじゃん
お似合いだよ!応援する
結依
本当?嬉しい!
今度デートに誘おうかなぁと思ってるんだ
デートか、、、
好きな人とは、デートしたいよね、、
あなた
うん
行動に移さないと前には進めないもんね
結依ちゃんに言っているのか
自分に言っているのかわからなくなる
結依
そうだよね!
頑張ってみる!
可愛いく微笑む結依ちゃん
この笑顔に私は敵わない





最後にカフェに行って解散した







数日後デートが成功した事の報告が来た
また誘ってみると前向きな結依ちゃん


そのメッセージをため息混じりに眺めた








その日の夜
『あなた、◯日にいつもの居酒屋集合』蓮
『不参加で』あなた

『彼氏の予定以外は、強制参加だから』蓮

『わかった』あなた
個人LINEにきたけど、場所はいつもの場所だから
みんながいるものだと思っていた





店に着くと以前のように店の前で待っている蓮
あなた
お待たせ
目黒蓮
お疲れ様


いつもように店に入った、、、

いつもの個室に入ると誰もいなかった
あなた
私たちが先って珍しいね。笑
目黒蓮
今日、2人だから
あなた
え?
目黒蓮
他のみんな呼んでない
あなた
そう、、、なんだ、、、
なんかあった?
目黒蓮
それはこっちのセリフ
あなた
え?
目黒蓮
なんで来なくなったの?



結依ちゃんと蓮を見たくない
なんて言えない、、、
あなた
えっと、、、
目黒蓮
ラウと喧嘩でもした?



あなた
へ!?してないけど、、、

目黒蓮
ラウが寂しそうだったから、、
そうだった、、、
蓮はラウとは対照的な鈍感男だった、、
蓮が、私の気持ちに気づくことは一生ないだろう
ここで私が諦めれば
何事もなく終わる事ができる



あなた
あ!
蓮、結依ちゃんとはどう?
仲良くなったでしょ?
目黒蓮
あー、うん
結依ちゃんの職場、よく買い物行くビルで
この前もランチしたんだよね
聞きたく無かったな、、、
でも諦める材料だから、しっかり聞いてみた
あなた
結依ちゃん
可愛いし、素直でいい子でしょ?
目黒蓮
うん
そうだね
あなた
この年齢の出会いって、、、
スピード重視が1番だよね
こう、トントン拍子っていうの?
自分で言って自分で傷ついてる
でも、諦めるためだから、、、
目黒蓮
あははは。笑
まぁ、焦るのも良くないけどね




あなたはビールを飲み干して
空になったグラスを見つめた




あなた
ねぇ蓮?
蓮から見て、私とラウってどう見えてる?
目黒蓮
お互い好きなのかと思ってた
あなた
そうだよね。笑
目黒蓮
違うの?
あなた
蓮の想像にお任せします。笑



駅までの道は、蓮と距離を感じた

でも実際距離を取ったのは、私の方、、、

改札を入り、蓮に手を振って
走ってホームに向かって到着した電車に飛び乗った

プリ小説オーディオドラマ