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第3話

ゴブリンの村①
1,867
2022/12/24 04:07 更新
「ようこそ・・・。お客人・・・。」
ゴブリン村長「私はこの村の村長をさせていただいております・・・。」
リムル
リムル
はい。どうもよろしく。
(なまえ)
あなた
よろしくです。
リムル
リムル
んで、自分達にお願いとは何ですか?
ゴブリン村長「実は最近魔物の動きが活発になっているのはご存知でしょうか。」
リムル
リムル
いや?
(なまえ)
あなた
いえ。
ゴブリン村長「我らの神が、1月前に姿をお隠しになられたのです。」
ゴブリン村長「その為、近隣の魔物がこの地にちょっかいをかけ始めまして。」
リムル
リムル
(神って、ヴェルドラの事か!?)
リムル
リムル
(時期的には合うな。)
リムル
リムル
(魔物避けになっていたという事か・・・。)
ゴブリン村長「我々も応戦したのですが、全力的に厳しく・・・。」
ゴブリン「そ、それで貴方様に・・・!」
リムル
リムル
(力を貸して欲しい、と・・・。)
リムル
リムル
しかし、自分スライムですので、期待されているような働きは出来ないと思うのですが・・・。
(なまえ)
あなた
そうだよね。
ゴブリン村長「ご謙遜を・・・。」
ゴブリン「ご謙遜を。」
リムル
リムル
(なまえ)
あなた
ゴブリン村長「ただのスライムにそこまでのオーラは出せませぬよ。相当に名を馳せる魔物なのでしょう。」
リムル
リムル
オーラ?
(なまえ)
あなた
え?何それ。
リムル
リムル
(そんなの出した覚えはないぞ?)
リムル
リムル
(大賢者、魔力感知の視点を切り替え、自分を客観的に見せてくれ。)
大賢者(視点を切り替えます。)
リムル
リムル
うっわ!!オーラを出したままだったのか!
リムル
リムル
(大通りを社会の窓全開に歩いているみたいだー・・・。これはアッカーン!だからゴブリン達は怯えていたのか!)
リムル
リムル
ふっふっふ、流石は村長。わかるか。
ゴブリン村長「勿論でございますとも。漂う風格までは隠せておりませぬ。」
リムル
リムル
そうか、分かってしまったか・・・。お前達は中々見どころがあるようだな。
リムル
リムル
ふーーーん!
リムル
リムル
(引っ込められた・・・。)
「我々を試されていたのですね。そのオーラに怯える者も多かったもので助かります。」
リムル
リムル
そ、そうだな!
リムル
リムル
怯えずに話しかてけてくるとは見どころがあるぞ!
リムル
リムル
(何の見どころだよ!!っていうか、洞窟にいた人間達よく気が付かなかったな。)
リムル
リムル
(あいつら大丈夫か??)
ゴブリン村長「あ、ありがとうございます・・・。あっ、それで、お願いと言いますのは。」
リムル
リムル
ゴブリンの話によると、東の地から狼の魔物、餓狼族が押し寄せて戦いになり、ゴブリンの戦士が多数戦死したのだという。
リムル
リムル
本来餓狼族1匹に対してゴブリン10匹でかかっても勝てるかどうかの戦力差があるのだそうだ。その中に名持ちの守護者のような戦士がいたのだという。その戦士も戦死し、村は危機に瀕死している。
リムル
リムル
という事だった。
ゴブリン村長「餓狼族は全部で100匹程度。」
リムル
リムル
こっちの戦力は?
ゴブリン村長「戦えるのはメスも合わせて60匹ぐらい・・・。」
リムル
リムル
(絶望的な戦力差だな・・・。)
リムル
リムル
(何か、無理ゲーっぽいな・・・。)
リムル
リムル
その、名持ちのゴブリンの戦士は勝てないと分かってて戦ったのか?
ゴブリン村長「いえ、餓狼族の情報はその戦士が命がけで入手したものなのです・・・。」
ゴブリン村長「戦士は私の息子で、これの兄でした・・・。」
ゴブリン「・・・・・・。」
リムル
リムル
そうか・・・。悪い事を聞いた。
リムル
リムル
村長、1つ確認したい。
ゴブリン村長「は、はい・・・。」
リムル
リムル
俺がこの村を助けるなら、その見返りはなんだ?お前達は何を差し出せる?
ゴブリン村長「・・・・・・。」
ゴブリン「・・・・・・。」
リムル
リムル
(本当は見返りなんて求めてない。ただ、転載を整える必要があるだけだ。)
ゴブリン村長「我々の忠誠を捧げます・・・!」
「我々に守護をお与え下さい・・・!そうすれば、リムル様に忠誠を誓いましょう・・・!」
ゴブリン「誓いましょう!」
リムル
リムル
(なんのがんのいって俺は頼まれ事に弱かった。)


ゴブリン「うわー!餓狼族だー!!」
ゴブリン「ヤバいよ!ヤバいよ!」
ゴブリン「おしまいだー!」
ゴブリン「俺達、食われちゃうんだー!」
ゴブリン「逃げようよ!」
ゴブリン「何処へ?」
ゴブリン村長「お前達、落ち着きなさい・・・。」
リムル
リムル
ビビる必要はない。
リムル
リムル
これから倒す相手だ。
ゴブリン村長「で、では・・・。」
リムル
リムル
お前達のその願い、暴風竜ベルドラに変わり、このリムル・テンペストが聞き届けよう!
ゴブリン村長「ありがとうございます・・・!
我々はリムル様の忠実なる下部でございます。」
(なまえ)
あなた
ちょっと!
(なまえ)
あなた
ウチもやるよ!
リムル
リムル
え?
(なまえ)
あなた
あんまり理解出来なかったけど、ゴブリン達の役に立てるなら!
リムル
リムル
おう!ありがとな!
リムル
リムル
こうして俺はゴブリンの主、守護者となったのだった。
神
ここで一旦きるね!
神
だいぶ長くなっちゃったけどいっか!
神
っていうか、あなたの下の名前、ほぼ出て来なかったね。
神
ま、次はちゃんと役に立てるかもね!
神
じゃあ皆んな、バイバーイ!!

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