記憶をふり返っているうちに、アカツカ村についていた
上から見渡してみると森の奥に教会らしき建物があった。
俺は森の奥へと進んだ。
早くカラ松に会いたい。そんな気持ちで沢山だった。
気持ちをわくわくさせているうちに
あっという間に教会についていた。
きっと此処にカラ松は居るはずだ
俺は教会に入った。
するとそこには、大天使、女神、悪魔、シスター、Ghost、そしてカラ松がいた
全員絡みのあるやつだ。
こんなに大きな声で相手を呼ぶのは
久しぶりだった。
カラ松は俺の事を覚えてくれているのだろうか。
返事がなかった。
もしかして耳が聞こえないのだろうか。
俺はカラ松の方をぽんとたたこうとしたが、
たたけなかった。
幽霊……なのか ??カラ松は死んでしまったのか?
否、生きてるはずだ。
この目でちゃんと見た
なら、何で ??
取り敢えず、他のやつにも話しかけてみよう
大丈夫だ。
誰かが、おれの存在がみえてるなら
カラ松や他の野郎に存在を教えてもらえる
まだ、チャンスはある
こいつは無視する事が多いから…大丈夫…
十四松やトド松なら…
え?何で……
何かした?
取り敢えず全員に触れてみよう
俺はおそ松、チョロ松、一松……
順番ずつ肩をぽんと叩いた
だが、反応がない。
そういえば……、写真があったんだった
写真を見ればきっと分かってくれるはず
来た時教会の引き出しから、写真らしきものがでていたな…… それを見せれば……
写真を見た瞬間、頭が真っ白になった。
写真には写ってるはずなのに…
俺だけが写ってなかった。
気づいたら泣いていた。
目からは薄い赤色の涙が出ていた
涙は止まらなかった
ただただ、写真を見ながら、表情を変えずに
涙を流していた。
なぜ私は、触れない?
何で、見えない?
何で、写真に写ってない?
意味がわからなかった。
ちゃんとほかの奴には見えてるのに。
何でこいつ等だけ?
色々考えると、悲しくなってきた。
辛かった。
苦しかった。
ようやく見つけたのに。
ようやく!
何十年もかけて!
ずっと、諦めずに!
酷い。酷すぎる。
私は、失望した。



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。