「 うぐぁ ー 終わったぁ、 」
“ 渡辺さん、 お疲れ様 。
今夜 飲み会あるんだけど 来る ? ”
飲み会 、 飲む 、 お酒 .... 、
お酒飲めるって 事 !?
「 勿論 行きますっ !! 」
タダで 食べれるなんて 幸せ過ぎる、 !
“ あなたちゃん いい食べっぷりだねぇ ”
“ これも どんどん飲みな ~ ? 笑 ”
なんて 周りは 微笑んで いた 。
“ そういえば 1人 遅れてくる人 居たよね ”
「 遅れてくる人ですかぁ ? 」
“ そう ~ 渡辺さんの 後輩じゃなかったっけ ? ”
遅れてしまい申し訳ありません 、と 謝罪を述べ 私の隣へ
お隣失礼します 、 と 座り出した 。
「 ぁ、 阿部く~ん 」
阿部 「 先輩 、 飲み過ぎなんじゃ ないですか? 笑 」
阿部ぇ、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。