朝目覚めると 横には 天使が居て 、
おはようって 微笑んでくれるの 。
ずっと そうだったよね 何があっても欠かさず
おはよう とか、 ただいま 行ってらっしゃい 、
おやすみ 愛してるが あったよね 。
「 おはよう 、 ございます 、? ⸝⸝ 」
『 今日は お仕事ですか ? 』
「 はいっ 、 今日は 少し遅くなってしまうんです 。 」
「 宮舘さんって ..... スマホ 、 持ってます ? 」
『 持ってるよ 笑 』
「 じゃあ 行ってきます 、 」
『 うん、 行ってらっしゃい 。 』
外へ出ようと 1歩前に 足を 出せば
後ろから 名前を 呼ばれる 、
ほぇっと 阿呆な顔をして 振り返り見詰める と
優しく抱き寄せ 口付けを した 。
「 んッ !? ⸝⸝ 」
『 ん? .... 気を付けてね 笑 』
何も分からないまま 職場へ向かい そのまま時間が過ぎる 。
わー キスしちゃった ♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。