第14話

ファンサ
265
2025/07/31 22:34 更新
et.
え…?




私がそう言った瞬間、えとちゃんは氷みたいに固まった。




et.
え、今なんて…







(なまえ)
あなた
だから、私がえとちゃんのためにファンサしてあげる…!







私がその言葉をもう一回言うと、えとちゃんはおとなしく私の席の隣に来た。






et.
………心臓持たないって…!






えとちゃんがなにか小声で言っていたけど、気のせいだよね。








(なまえ)
あなた
まずは、何して欲しい?





私は、握手会とか、サイン会とかは慣れてる。








お母さんがアイドル好きだったから、無理やり会場に連れて行かれた。






et.
え、え、あっ、その、…!





えとちゃんが焦ってるのを見て、私は笑ってしまう。







すると、えとちゃんは私の真逆な方向を向いた。






今にも首が千切れそうで見てて怖い。
(なまえ)
あなた
え、えとちゃん…?
(なまえ)
あなた
首、大丈夫…?
et.
あ、うん!大丈夫だよ、!
(なまえ)
あなた
じゃあ続きしよ…!



私がその言葉を発すると、えとちゃんの肩が跳ねる。





et.
い、いや…ちょっと、わ、私が決めるのは無理だから…
et.
あなたの🍫から呼ばれるあだ名に決めて欲しいな…なんて





えとちゃんが髪を触ってこちらを向く。










本当にして欲しそう…
↑めちゃくちゃ勘違いしてる






(なまえ)
あなた
じゃあ、まず握手からでどう…?




私がえとちゃんの方に手を差し伸べる。





et.
え、ちょっと…





えとちゃんは少しためらう。






少し時間が立つと、えとちゃんは私の手を握ってくれた。







et.
絶対洗わない…絶対洗わない…絶対洗わない…






えとちゃんがなんかお教みたいなの唱えてるけど、気にしなくていいよね…!






するとー。




























na.
えー!のあさんも握手したいです!
rn.
るなもるなも!










(なまえ)
あなた
え?









『学年3代美女』。うちの学年では、のあちゃん、えとちゃん、るなちゃん。









声に出せないほどの美女で、めちゃくちゃ仲いいんだとか。









その2人が乱入してきました。













つまり…















ここ、学年3代美女全員集まってる?!

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