第15話

お前を壊したのは……
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2026/01/24 02:19 更新
(美夢視点)
なんで……お母さん
やだやだ…出たく…ない、、
篠崎恋
篠崎恋
先輩、手震えてますよ?
花白美夢
花白美夢
怖い…の、
篠崎恋
篠崎恋
私がそばにいます。大丈夫ですよ
恋の励ましはとても効く。少しだけ手の震えが治まった
プルルル
無情に鳴り響く電話を手に取って出ることにした
花白美夢
花白美夢
恋、静かに聴いててね
電話に出てスピーカーに切り替えた
花白 真由美
花白 真由美
何やってるの!!!
今どこ!
花白美夢
花白美夢
お母さん、ごめんなさい
今お友達の家でお泊りしてるの
お母さんは私を怒鳴る
花白 真由美
花白 真由美
前言ってた子?
花白美夢
花白美夢
うん
花白 真由美
花白 真由美
ネクタイのろくでもない子、そんな子と一緒なんだ
花白美夢
花白美夢
……
先に私は恋にネクタイの事を軽く説明した
恋はグッドマークを作りとても心強かった
花白 真由美
花白 真由美
今から迎えに行くわ
そこはどこ?
花白美夢
花白美夢
いや
花白 真由美
花白 真由美
何か言った?
怖い…怖い…怖い怖い
私の希望が手を伸ばした
パシッ
僕のスマホは恋に取られた
篠崎恋
篠崎恋
先輩、嫌って言いました
花白 真由美
花白 真由美
あなたは誰よ!!
恋……ごめんなさい
篠崎恋
篠崎恋
美夢先輩の可愛い後輩です
花白 真由美
花白 真由美
で?
篠崎恋
篠崎恋
花白 真由美
花白 真由美
で、それが何って言ってるのよ
篠崎恋
篠崎恋
私の家にお泊まりに来てます
花白 真由美
花白 真由美
お前が…
あっ……これは…だめな…やつ……だ、
花白 真由美
花白 真由美
お前が私の美夢を壊したのか!!!!
篠崎恋
篠崎恋
たしかにそうです
その声は震えもなくまっすぐなものだった
篠崎恋
篠崎恋
私は先輩の心の鍵を壊しちゃいました
花白美夢
花白美夢
え……ふふっ
思わず笑ってしまった
篠崎恋
篠崎恋
ちょ、わ、笑わないでくださいよ
花白美夢
花白美夢
だって、、ふふっ
花白 真由美
花白 真由美
どうでもいいけど……













笑ったら吹っ切れた







「もうどうにでもなれ!」
そう僕の心が叫んでいた







恐怖も先のあれこれもどうでもいい!
花白美夢
花白美夢
うるさい!!
いつもいつも
花白美夢
花白美夢
僕の友達は僕が決める!!!
お母さんは口出ししないで!
花白 真由美
花白 真由美
あまりにショックだったのか何も言わない
花白 真由美
花白 真由美
いいわ、明日その子と家に来なさい
プープープー
電話を切られた
花白美夢
花白美夢
やっ…ちゃった
篠崎恋
篠崎恋
先輩、さいっこうにかっこよかったです!
花白美夢
花白美夢
明日…どうしよう
勢いのままやったけど……
どうしよう、どうしよう…明日
篠崎恋
篠崎恋
先輩
恋の温かい身体が私を包み込む
篠崎恋
篠崎恋
ぎゅーっ
花白美夢
花白美夢
え?
困惑しかできなかった
篠崎恋
篠崎恋
私がそばにいます。
安心してください
とても心強い声だった。
それとは裏腹に体は震えていたけど
花白美夢
花白美夢
ふふっ、ありがとう
花白美夢
花白美夢
体、震えてるよ
篠崎恋
篠崎恋
だっ……て、、怖かったです…
花白美夢
花白美夢
ありがとうね
花白美夢
花白美夢
僕…前に進める気がする
僕の…長い長い支配された生活に終止符を打てる。
そんな気がする
篠崎恋
篠崎恋
今日はこのまま寝ましょう
花白美夢
花白美夢
うん
恋の温かさに包まれたまま、僕は眠りについた
不安は残る。恐怖もある。
それでも…一人じゃない。僕には最高の恋人がいる
もう…縮困るだけの僕ではない
ここは……夢、?
花白 真由美
花白 真由美
美夢
花白美夢
花白美夢
お母…さん、?
目の前にはお母さんがいた

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