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第3話

突然なる来訪者
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2021/07/13 06:41 更新
「あなたちゃん、竈門先輩が呼んでる!」
何事かと思いきや、あのぶつかったときの人。





何、カツアゲ!?

そんなお金ないって!!
「ご、ごめんなさい。私お金そこまで持ってなくt」
言い終わる前に、竈門先輩に手を握られた。
「君が、榎本あなたちゃんか!?」

勢いに押され、小さく答える。

「は、はい…」

すると竈門炭治郎こと竈門先輩は、いきなり土下座をかましてきた。

「ごめんあなたちゃん!!前を見ずに当たり、すまなかった!!!!」

「ぅえ!??」


「ごめんねあなたちゃん。コイツ頑固だから…」

横に立つ金髪の人が私に言う。

「あの、あなたは……?」

「あ、ごめんね!俺は我妻善逸。炭治郎の友達」

「そうだったんですね…………」
とはいえ、背が高すぎて顔を上げなきゃ話せない。

「あの、私大丈夫です!顔を上げてください…」

「本当か?!…………あなたちゃんは優しいんだなぁ」


そうふにゃぁっと笑い、私の前に立ち上がる。



「権八郎!!腹減った!」

「まだ2限目じゃねぇか」

「俺は炭治郎だ」

「いい加減名前覚えろよ!」

奥からはまた背の高い男子が歩いてきた。
ん……?




この人たちって、まさか…………………………
「あのー……あなたたちってもしかして、
K4ですか」

「あなたちゃん知ってるの?嬉しいなぁ」

竈門先輩が微笑む。







間違いない。



















私、とんでもない人に関わっちゃった……!?

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