あなたside

あれから3日経って、
気まずさなんて全くなくなった…けど

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
由美「あなたお昼買いに行こu」

拓哉「あなた 俺 疲れた〜ギュ))」

由美「ちょ！なにしてんねん！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ
長尾「あなた〜食べに行くで！！」

道枝「長尾 声でかいって笑」

こんな感じで2人の猛アタック、笑
風雅は割といつも通りでなんか風雅らしくて安心。

あなた「よし！みんなで屋上いきましょ！」

長尾･西村「おん！！」

道枝「あはは笑」

由美「なんやかんや仲ええんよなあの二人、笑」

風雅「やかましいわ〜笑」

もう昼は屋上で6人で食べるのが当たり前になってる笑

《放課後》
あなた「今日テスト勉強しよ！」

拓哉「する！！」

あなた「拓哉、1人じゃ絶対せえへんもん笑」

拓哉「まぁ否定はできひん」

風雅「この期末が悪かったら夏休み補習やもんな〜」

由美「そうなったら5人でプール行くか！」

あなた「プール行きたい！！」

拓哉「俺もいく！！」

風雅「なら勉強せなあかんな笑」

拓哉「みんな助けてー！！！」

 下駄箱___
由美「あ！斗亜くんたち！」

斗亜「由美先輩〜帰りましょ！」

由美「今日 あなたたちと勉強会するから帰られへんねん、ごめんなぁ」

斗亜「そうなんですね！頑張ってください！」

あなた「斗亜くん可愛い♡」

斗亜「あ！あなた先輩！！」

あなた「久々やねぇ」

斗亜「お互い由美先輩には毎日会ってるのに、斗亜たちは会いませんよね笑」

あなた「たしかになぁ笑」

あなた「斗亜くん勉強できるん？？」

岡﨑「めっちゃアホっすよ笑」

當間「やからはよ帰って勉強すんで〜」

斗亜「はーい」

あなた「ばいばーい！」

『さようなら〜』

斗亜くんたちと話してたら
もう長尾先輩と道枝先輩も来てた。

あなた「すみません！お待たせしました！」

風雅「駅のファミレスでええ？」

あなた「うん！」

道枝「ファミレスよるん？」

風雅「テスト勉強しましょ」

道枝「ええよ！長尾も行くはず！」

由美「よし、勉強すんで〜」

長尾･西村「……」

あなた「なんか2人 機嫌悪ない？」

由美「鈍感、」

あなた「へ？」

inファミレス
長尾「やから！ここがこうなんやって！！」

拓哉「わからへん〜涙」

長尾「や！か！ら！！」

店員『あの〜お客様…』

由美「もー！！2人のせいで追い出されたやん」

道枝「図書館も静かにできひんやろうし、、」

長尾「あ！俺ん家くる？？」

あなた「行きたいです！」

拓哉「噂の豪邸やん！！」

in長尾家

風雅「すげぇ」

拓哉「ほんまもんの豪邸や！！！」

長尾「はいはい笑」

道枝「今度こそ勉強するで！」

由美「西村まじで補習なるで？」

拓哉「いやや涙」

あなた「ほら！拓哉勉強すんで！」

拓哉「うん！！！」

由美「私終わったから休憩〜」
と言ってインスタを見ている由美、笑

私は拓哉の教えてたら自分の提出物が進んで無かったことに気が付いた…！

あなた「拓哉、私ちょっと自分のやるから」

あなた「わかんなくなったら言って！」

拓哉「はーい」

…って私もこれ分からへん！！
数学だけずば抜けてできひんのよな〜

長尾「あなただいじょぶそ？笑」

あなた「これ分からへんくて、」

長尾「どこどこ？」

長尾「えっとな〜これは……………ってなる」

あなた「おぉ！わかりました！」

長尾「良かったなぁ！」

あなた「ありがとうございますっ」

長尾「いいえ〜また言ってな！」

あなた「長尾先輩〜」

長尾「んー？」

あなた「これどうやるんですか？」

長尾「これはなぁ、これを代入して〜」

長尾「この公式Bを当てはめるんやで！」

長尾「それで………ってやんねん！」

あなた「…できました！！」

長尾「よしよし！」

と、長尾先輩に頭を撫でられた。

あなた「っ/////」

長尾「照れてるやん、めっちゃ可愛い笑」

あなた「うるさいです//」

拓哉「あ！勉強するふりして！」

長尾「勉強してるわ笑」

拓哉「俺の時と全然ちゃうやん！！優しい！」

長尾「拓哉 全然理解してくれへんもん」

拓哉「あなたに教えてもらうからええもん」

あなた「私 提出物おわった〜」

道枝「よし、終わった組はお菓子食べるか！」

長尾「ちょ、待って、俺と拓哉だけ？！」

あなた「すみません長尾先輩！」

あなた「手伝ってもらっちゃって…」

長尾「ええよええよ！もう終わるから！」

拓哉「(ㆆ_ㆆ)ｼﾞｰｰ」

長尾「なんやねん！はよやるで！」

拓哉「はーい」

道枝「なんやかんや言って長尾もちゃんと教えてあげるんよな笑」

由美「ですよね笑」

風雅「拓哉アホやから大変よな〜」

あなた「体育だけめっちゃできるんやけど笑」

風雅「あなたの逆やな笑」

あなた「否定できひん、笑」