今日は、
ジェシーが、この世から去ってから1年。
私たちが付き合ってから1年。
…そして、今、私たちは…
……ジェシーとバイバイしたところにいる。
あの後、私たちは付き合った。
メンバーもそれぞれ、ジェシーの死を踏まえ、成長していった。
…でも、やっぱり、
あのジェシーの笑い声が、もう一度聴きたくなる。
樹は何も言わなかった。
ただ、私を抱きしめてくれていた。
その時、温かい風が私たちの周りを吹き抜けていった。
その風は、砂を巻き上げたので、
つい、目を閉じた、、
目を開けたら…
そこには、
ありえない、人がいた。
ジェシーが私と樹の手をとった。
確かに、ジェシーは私にも、樹にも触れていた。
そして、何より
…温もりがそこにはあった。
気づけば、私は
ジェシーの胸に飛び込んで
泣いていた。
ジェシーは、ちょっと困ったように樹を見た後、
優しく、頭を撫でてくれた。
気づけば、樹も
静かに涙を流していた。
泣き止んだ後に聞いた話では、
ジェシーがみんなに会いたい。と強く願ったら
ここにいたらしい。
そんな非科学的な話、誰も信じられないだろう。。
でも、ジェシーは確かにここにいて、
私を抱きしめてくれている。。
そこには…
息を切らしたこーちが。
そう言って、こーちは私が開けたスペース入った。。
ちなみに…
次の日も、その次の日も
ジェシーが消えることはなかった。
普通に運動し、
ご飯もたくさん食べ、
まるで、普通の人間のよう。だった。
みんなも、結構驚いていた。
そして、私は
みんながいる車に戻る
そこには…
ジェシーを含めた、SixTONESという、
最高の家族が待っていた。
end…

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。