あなた「喋っていい?ありがとう」
ノートン「なんの気配もなく来たのはびっくりしたけど、いいよ」
あなた「昨日の夜、お風呂場で美智子さんに貰った洗顔使ってん、それにしてもあの洗顔ええなぁ」
ノートン「感想なんか聞いてないんだけど」
あなた「そんで顔洗っててん、そしたら俺の人差し指が脱線してそのまま鼻の穴に直進したんやけど、どうしてくれるん?」
ノートン「鼻の穴にホールインワンしてるし、俺のせいになんの?」
あなた「めっちゃ痛かったし、めっちゃ違和感あるん火傷、鼻血出やんか心配やったけど大丈夫やった」
ノートン「盛大に誤字ってるのには触れないでおくね」
あなた「でもな、俺の右鼻の皮膚が左鼻より薄くなったんやけど、どうすればいい?」
ノートン「君の話、壮大しすぎて頭に全く入ってこないんだよね」
あなた「その時の俺ってば思考停止したよな」
ノートン「いや知らない知らない」
あなた「死ぬかと思った」
ノートン「それで死ぬ人いないけど」
↑ガチで鼻の穴にホールインワンしたのは本当の話












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!