第11話

9.反省会
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2023/02/26 02:46
(・ヘ・ꐦ)ノ🚪ガチャ
雷市 陣吾
なんでまたお前いんだよ💢💢
神藤 一成
そんな事言っちゃうんだ...手助けしようかと思ってたけど帰ろっかな|• •)チラッ
潔 世一
まってくれ! みんな、僕たちが負けたのは事実だ。次の試合は絶対に負けられない。この人の話は聞いた方がいいんじゃないかな?
雷市 陣吾
...チッ
神藤 一成
良い心がけだよ(´^∀^`)
雷市 陣吾
(ウゼェ...)
神藤 一成
まぁ、僕から言うことはあまり無いけどな。潔君、この試合についてどう感じた?君が1番よく見れてたんじゃないかな。
潔 世一
そうかな..?まぁとりあえず最初は僕らも相手もそれぞれが”個人”のゴールを得るために行動してた。多分、それが絵心が言っていたサッカーの”0”の状態なんだろうって思ったけど...
潔 世一
それで、途中から相手が”チーム”のゴールを得るために行動するようになった。
神藤 一成
そのきっかけは?
潔 世一
馬郎の圧倒的なテクニックとシュート力...かな..?
神藤 一成
そうだね。もっと分かりやすく言うと馬郎君だけの圧倒的な”武器”だ。
神藤 一成
それが”0”の状態から”1”を作り出した。
神藤 一成
じゃぁ、なぜこちらのチームではそれが起こらなかったのか?
潔 世一
俺らに武器が無いから..?
神藤 一成
いや、違う。みんなも見ただろう?練介君のナイスゴール。 君達には武器がある。ただそれは試合を、チームを変える程圧倒的では無いんだ。
神藤 一成
悔しいかもしれないがそれが事実だ。
雷市 陣吾
だからどーすれば良いんだよ???罵りに来たんか???
神藤 一成
圧倒的でないなら磨けば良い。お互いの武器を出すためにサポートするんだ。
神藤 一成
まぁ、そこが難しいんだけどね。これを踏まえた上で作戦立ててみたら?
神藤 一成
(潔君以外あんまピンときてないな..まぁあとはチームで話し合った方が良いかな。)
神藤 一成
僕からは以上だ。脱落しないように頑張れ〜
🚪ガチャ
國神 錬介
あんま分かんなかった...蜂楽、分かったか?
蜂楽 廻
Zzzz.潔ぃ...ナイスパアスゥ....
國神 錬介
あの状況でよく寝れたな...

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