R15くらいの描写があるので、
苦手な方はお控えください🙇🙇
クチュッ チュッ
卑猥な音が箱の中に響く。
狭い箱のせいで、
2人の息づかいまでもが
やたらと大きく聞こえる。
テヒョンイヒョンに
続きがしたいって
言われて考えた。
テヒョンイヒョンになら
もっとされたいと思った。
ヒョンが望むなら
僕はなんでもしたいって思った。
自分がこんなに好きになれる人が
出来るなんて思っても見なかった。
僕がテヒョンイヒョンに、
もっとしたいと返すと
一気にヒョンを纏っていた雰囲気が豹変した。
あれだ。
まとわりつくような
深くて重い
あの色気。
その色気を放つ
ヒョンの目を見ると
僕は身動きが取れなくなる。
ヒョンに捕えられて逃げ出せなくなる。
まるで虎に捕まった兎だ。
僕が動けずにいると、
ヒョンの整った顔がゆっくりと近づいてきた。
チュッ
と優しく口付けをされた。
柔らかい
人の唇って
こんなにも心地いいものなんだ。
ファーストキスに感動している暇もなく
また唇が落とされる。
何度も何度も啄むようにキスをする。
2人の息が荒くなる。
鼓動が高まる。
身体が熱い。
聴覚、視覚、味覚、触覚、嗅覚
五感の全てがヒョンに刺激され
身体の奥が疼く。
息ができず、
酸素を求めて口を開けると
ぬるっとしたものが口中に侵入してきた。
それは僕の口内を弄り
歯列をなぞる。
驚いて閉じていた目を見開くと
テヒョンイヒョンが濡れた目で
こっちを見ていた。
ヒョンの長くて厚い舌が
僕の舌に絡む。
絡んで
舐めて
吸って
噛んで
身体が蕩ける。
熱い。
きもちいい。
もっと、
もっと、、
我慢できなくなって
自分からも舌を絡めた。
それでも足りず、欲が言葉となって溢れ出す。
そう言いながらヒョンが
見せつけるように
ゆっくりと唇を舐めるのを
僕はただじっと見つめていた。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。