〜莉犬side〜
みんな、こんにちは!!!
俺の名前は莉犬☆
何故か令和から大正時代の、
しかも別世界に来てしまった元成人済&活動者の、
何処にでもいる高校生だお☆((どこが何処にでもいるんだよ)
、、、
何だこのテンション。
色々とイタイじゃねーかよ。
、、、
、やめよ。←
ということで、俺は今ウキウキなんです!
あ、猿じゃないからね?←
猿はころちゃんだから。←←
まぁ、とりあえずアイスを作ったんですよ!!
だから食べられるんだよね、、、!
あ、ちなみにアイスは大正時代にもあるんだよ?
家でも作れるし、!!
まぁ、しょうがないから弟達にもやるけどさ。
そう思いながらルンルンで廊下を歩いていると、
ドッゴォッッッ!!!
角で走ってきてたさとみくんと曲がり角でドーン☆
ってぶつかっちゃいました☆
え?そんな音じゃなかったって?
キノセイキノセイ((ヾノ・∀・`)
てか、普通に痛いんだけど!?
、、、ん?
、、、ん????
ん?ん?????ん?????
え?なんで俺の声帯からさとみくんの声が???
てかなんで目の前に俺がいんの???
てか、なんで目にかかってる前髪がピンクなの、?
、、、????????????????((混乱中)
あ、俺と同じ反応だ。
よかったよかった。←
いや、良くない、のか?
、、、ていうか、さ、
🎵君の前前前世から僕は〜〜〜♪
🎵君を探し始めt((流すな流すな
そういいながらさとみくんの肩をグラグラと揺らす
てか、紛らわしいな。
なんなん。
さぁ、今すぐこの体からおさらばしたい!←←
さとみくんの体ってだけで、あの、その、
何ていうの???
『生理的に無理!!!!!!!!!!!!』←←←
まぁ、そんなこんだでなーくんに会いに行く。
あ、混乱してる。
あ、黙った。
いや、そうだよねぇ???
ビックリだよね????
無自覚もなにも、バリバリ嫌がってますけど。←
それから、なーくんは考え込んでしまった。
、、、え?
えーっと、、、
あの、、、
、、、
なんか、ごめん。←
、確かに、こっちでは鬼という存在があるからな。
それが理由でもおかしくはない、のか?
感覚共有に意志通話、とか、
色々と出来るもんね。
、、、!?
え、まじで言ってます???
ま、まぁ、確かに聞いたけどさ、
ホントに出来るとは思わないじゃん!?!?
しかも無自覚に、!!!!
早く俺の肉体に戻りたい。
なんか違和感半端ない。
まぁ、ずっとこうだったら慣れるんだろうけど。
、、、
、、、
、、、
そう、しゅんとしながら謝るななにぃ。
そう言い、なーくんを慰める。
大丈夫だろうか。
ひとまず、兄弟に事情を話した。
分かるよ、分かる。
俺もそんな反応になったし。
ややこしいもんね。
それはこっちも同じだよ!!
え?って一瞬フリーズしそうになるもん!
うっっっっッッッッッッッッッざっっッッッ!!!!!!!
なに!?
きっっッッッしょッッッ!!!!
まじうざいこいつ!!!!
まじうざい!!!!
わぁ、
視線を動かさず言ったぞ?、こいつ。
なんか、流石というか何と言うか、、、
あ〜、確かに。
ドゴッ
そして、2人でぶつかってみる。
いったぁぁぁぁ!!!!!
マジ痛いんだけど、!?
おでこ痛い、!
なに?俺の肉体石頭????
そう言われたが、自分の声や体の違和感で戻れていないことは分かっている。
『勘』!!!!
そう言い、やろうとしたが何も起きない。
相手に触ることが条件なのか?
それとも衝撃、???
だなんて意識しながら考えていると、
そう呼ばれたので見てみると、ボールが飛んできていた。
流石に馴染んでない体で避けることは出来ず、頭に直撃し、後に倒れる。
ゴンッ
その時、後にいたさとみくんとぶつかる。
その途端、何かに吸い込まれる感覚がした。
あ、戻ったんだ。
そう、直感でわかった。
ぶつかったときに、感覚を掴んだ。
条件はよく分かっていないが。
あれ、なんか中等部組がハイタッチして喜んでる。
思ってた以上にややこしかったのかな?
ま、良かった良かった。
そう、一部を聞いていたらしいなーくんが言う。
、、、
俺達より中等部組の方が喜んでるの、なんなん。
ま、こうして入れ替わり事件は終わった。
あの後、少し実験してみると、お互いが触れていないと入れ替わりができないのだそう。
まぁ、自由に入れ替わり出来るようになったから、それは、よかった、のか、、、?
まぁ、もう入れ替わりたくなんて無いけどね。
無人島ライブ可愛すぎませんでした???
私は『か"わ"い"い"ぃ"ぃぃィィィィィィィィッッッ!!!!』って叫んでましたテヘペロ☆←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!