※叫んだり、痛みもがき苦しむ描写がございます
メイドの誘拐にしくじった俺は、黄色い頭の領主に引きづられ気づけばこの禍々しい拷問室にいた
俺の眼の前にいるのは、
領主のきんとき...のはずだ
だが、違う...何かが確実に違う
一言一言が重く、眼の前のこいつは笑っているのに、
脳内のこいつは禍々しく、こっちをずっと監視しているような、
一瞬の動きも見逃さないような、そんな目をしている
この禍々しい部屋にふさわしいだろう
こいつが喋るだけで鳥肌が立つ
一見優しそうに笑っているだけなのに、
笑顔がこびりついたその裏側に、
ものすごい殺意と威圧感が貼っている
なんて聞かれるが、俺はまだ口につけられたものを取ってもらっていない
この状態でどう喋れと、。
カチャカチャ...
外す時、何度かあいつの手が触れる
冷たい...
この威圧感に今にも押しつぶされそうだ、
息があがる
肩が上下に動く
さほど寒くはないであろうこの拷問室も、
今じゃ極寒の地にいるみたいに寒い
余裕そうに笑顔引きつらせやがって
気味が悪くてしょうがない
あ、
やった...やった...やってしまった、、!!!
地雷を踏んだ!!どんな恐ろしい地雷よりもッッ!!!!
空気が歪むのがわかる
一気に殺意が剥き出しになる
俺の口からは情けない枯れた嗚咽しかでなかった
喉が絞まる
息ができない
嫌な汗が流れ出てくる
死.........
出身国...
なぜ、?所属している国を聞けばいいものの...
ッッッッッッ!!!!!
まさか、俺の身内......
言えない!!!!絶対に!!!!
お袋がいるッッ!!
多少嘘ついたって、
バレることはない、!!
震えていると同時に、カチッとボタンを押す音が聞こえ、
体中に電流が流れる
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!

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22%
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!