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第3話

2'
ユンギ
なぁ
あなた

はい



話しかけてくれた…




嬉しくて、ニヤけそうだけど




その気持ちを抑えて




冷静さを保つ


ユンギ
お前、そんなに俺が好きか?
あなた

ッ…///

ユンギ
言っておくが、




















お前と婚約はしない








'
あなた

え、、



“婚約はしない”









その言葉が、頭の中で木霊こだまする









ユンギさんのその言葉は









あまりにも、冷たかった
















なんで、そんなこと言うの?









小さい時から、









お嫁さんになるんだって









必死に努力してきたのに









ユンギさんのこと






大好きなのに

















そんなの









信じられないよ













いや、





















絶対に信じたくない

















その時









頭の中に、あの女の子が浮かんだ








あなた

な、なぜですか

ユンギ
俺には、
大切な人がいるんだ
あなた

大切な人…

ユンギ
だから、俺は
そいつと婚約する
あなた

……………




大切な人…






それは多分、この前の女の子だろう









私の今まで積み上げてきたものが






音を立てて崩れていった











“そんなのイヤだ”






そう言いたい






それに、私は






今にも涙がでそうなのに






必死に






心の中でとどめる













私の家は









決してミングループに逆らってはいけない









そういう家系だから









言いたいことも言えないし











“愛してる” の言葉さえも









口にしてはいけない














でも、そんなの










酷すぎる_______








ユンギ
でもさ、、






'







ユンギ
どうせ、お前も
金目当てだったんだろ?




'




あなた

…え?










ユンギさん、






なんであなたはそんなに






いつも、私に
















そんなに冷たい笑顔を見せるの________?