第77話

夜の誘い方。🔞
1,019
2020/03/29 11:06

朝食を食べ終わって身支度をして、外では恥ずかしいから玄関で行ってきますのキスをする。そして一緒に学校に行くのが日常。朝から学校へ行く時もあるし時間によってはお昼の時もある。日によってそれぞれ。


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お昼ご飯は相変わらず別々で食べる。ふぅ〜君はふぅ〜君で同級生の友達と話したいと思うから、話し合って決めたこと。
僕が他の人と楽しそうに話ししてるところを見て妬いちゃったりしてる時もあるからとても可愛い。


そして僕は…


雨月
雛さん〜聞いてください、晴向が〜
こた
っ!俺の話も聞いてくださいよ〜、琥珀がほんっとにかっこよすぎて…
ふふっ、ちゃんと聞くから落ち着いて?

最近は3人でご飯を食べることが多くなった。この2人もふぅ〜君の同級生で、同じ保育を学ぶ中で仲良くなったお友達。
でも保育のお話しじゃなくて、恋人とのお話しが多いかな。

雨月
…雛さん、さっきから楓馬の所ばっかり見てますけど、やっぱり一緒に食べたらいいじゃないですか〜っ
こた
ぁ、確かに。約束でもたまにはいいんじゃないですかっ?
ううんっ、決めたことだし僕はこうやってふぅ〜君を見てるのも好きなのっ


他の男子と笑いながらご飯をだべている可愛いふぅ〜君を見るのも僕の小さな幸せ。

こた
なんかわかります…俺も普段の琥珀見たいって思いますから
雨月
共感の嵐だねぇ〜俺も他の人と話してる晴向の顔見たくなる時あります〜
えへへっ、やっぱり同じ立場だと分かるのかなっ?
っ!それよりっ、今日からあげ作ってきたんだっ…食べてみて?
こた
っ!からあげ…!

昨日の夜に仕込んでおいたお肉を朝揚げてからあげ弁当を作ったのだ。ふぅ〜君にも同じお弁当を持たせている。ふぅ〜君も美味しいっていつも残さず食べてくれるから本当に嬉しい。


唐揚げの入っているタッパーを開け、きらきらと目を輝かせたこた君の口にからあげを持っていく。
パクッと頬張る顔はハムスターみたい。

こた
ん…っ!!うまっ…美味しいです!!
雨月
あはっ、こたは良く餌付けされるねぇ
こた
だって雛さんの料理美味しいから!
雨月
そうだね〜、俺も雛さんの作る料理は好きですよ
っ!ありがとうっ!お母さんが色々教えてくれて…実家にはお父さんしかいないんだけど、お父さん仕事ばっかりで会社泊まりが多かったから僕が料理作れることとか知らなくて…
だから皆が僕の料理で美味しいって言ってもらえるの凄く嬉しいんだっ!


ここでは昔の話も伝えることができる。とても信頼できる場だ。


今日は僕の話を聞いた途端、こた君が泣き出しちゃったからびっくりしたな。

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–帰り–

用事がない時はふぅ〜君と一緒に帰る。


ちょっと夜を期待した日は僕から誘ってみたり。



ふっ…ふぅ〜君っ
楓馬
ん〜?どうしましたか?
えっとねっ…今日も……シませんか?


誰にも聞かれないように耳元で囁く。

楓馬
っあ〜、ひなさんからのお誘いほんとに可愛い〜
楓馬
もちろん、俺の家来ますか?
〜っ!!ふぅ〜君の家、ふぅ〜君の香りが沢山して好きっ
楓馬
っ…無自覚ですか今の〜っ
っ??


僕のお誘いに頷いてくれた時、ぎゅうっと抱きしめてからふぅ〜君は耳元でいつもこう言う。
楓馬
今日も沢山気持ちよくしてあげますから
〜っ♡♡


そんなふぅ〜君も大好き。


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▽▽

–夜–


お誘いをした日は一緒にご飯を作る。2人で色々お話ししながら食べて、お風呂に入って…テレビ見てる時に後ろから優しく抱きしめられた。

楓馬
今日のお誘い嬉しかったです〜
〜っ…ふぅ〜君のこと考えてたらシたくなっちゃって…
楓馬
〜っ…すみません…余裕ないかも…っ
んっ♡♡…ちゅ♡♡…は…んぅ♡♡…はぁっ♡♡


優しく抱き寄せられ、舌を入れてキスをされる。
楓馬
っは…ベッド行きましょうか…


時刻は9時過ぎ。少し早めの僕達の夜。


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▽▽


欲しくてたまらなくなり、ふぅ〜君のを咥えて舐める。
ん"っ♡♡…ちゅ♡♡…んっ♡んっ♡…ぢゅぅ"♡♡
ぷはっ…ふぅ〜くん、きもちいい?
楓馬
っ…最高です
〜♡


(ぁ…大っきくなった♡)



少し余裕のないふぅ〜君の顔はかっこいいからいつまでも見たいって思う。
でも早く中に挿れてほしくて、ふぅ〜君のを舐めながら自分の中を弄る。
ふぅ〜君の形をしっかり覚えた中は、少し慣らしただけでもくぱくぱと開きだす。


んぁ♡♡…ふぅ〜君、挿れていいよ…?
楓馬
っ…ゴム…明日も学校あるので
むぅ…♡
楓馬
金曜日は沢山中出ししますのでっ
んっ♡約束だよ?


ふぅ〜君は僕の体調を考えて平日の夜にする時は必ずゴムを付けてくれる。
ふぅ〜君はほんとに優しい。

楓馬
ゆっくり挿れますね…
は…ぁ"♡♡きてる…♡♡んぅ"♡♡
楓馬
っは…気持ち…


ふぅ〜君はスイッチが入る前、必ず片方の髪を耳にかける。その仕草がいつもかっこよくて無意識に中を締め付けてしまうらしい。
〜っ♡♡
楓馬
っ…中締め付けて…そんなに煽らないでよ…!


ズンッ!!

思い切り奥を突かれ、そのまま律動を続けられる。

〜っぁ"♡♡…ぁ"♡♡おくっ…こんこんっ♡♡はぅ"♡♡
楓馬
うん、奥こんこんしてるね?…前立腺もぐりぐりしよっか?
はぁ"ぁ"っ♡♡ぐりぐりっ♡♡…めっ♡♡
楓馬
え〜?だめなの?こんなに気持ち良さそうなのに
ぁ"っ♡♡…ん"ぅ♡♡…ぁ"ぅ♡♡きもちっ…よすぎるからだめなの♡♡
楓馬
〜っ、ほんとにひなさんは…ん…
んぅ♡♡…んっ…♡♡っふ♡♡…は…ん"♡♡ぷはぁ♡♡


続けてキスをされる。僕を不安にさせないように何回もキスしてくれるから嬉しい。


楓馬
胸触ってなかったね?こんなに立たせて…
っぁ"!?♡♡…両胸だめっ♡♡…ひぅ"んっ♡♡下もっ…ぜんりつしぇん♡♡
楓馬
こうやってされるの好きなのにね?
はぁ"ん♡♡…ぁっ♡ぁっ♡♡声止まんない…♡♡


こりこりと胸を触られるとビリビリと気持ち良い快感が止まらない。


ふぅ…くんっ…すきっ♡♡大好き♡♡ぁ"っ♡♡
楓馬
〜っ…俺もですよっ…っイキそう…
僕もっ…イっちゃう♡♡
楓馬
一緒にイキましょうね…っ!
ぁ"っ♡あ"っ♡♡ひぅ♡♡…ん"ぅ"♡♡
ぁ"ぁ"っ♡♡〜っ!!!!♡♡♡♡


ビクンッ!!

いつもとは違うふわふわする感覚…
楓馬
っは…ひなさん…また上手に空イキできましたね?可愛い〜
女の子になっちゃった…♡♡
楓馬
でも出さないと苦しいと思うので…もう一回しますか?
っ♡♡…するっ♡♡
んっ♡…ちゅ♡♡…っふ♡♡…ふふっ♡♡

ぎゅうっと飛びつき、そのまま優しいキスを何度も交わす。

楓馬
はぁ…もう可愛いすぎ…
楓馬
まだまだ気持ちよくなろうね?
〜っ♡♡


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▽▽

11時半、お風呂で身体を綺麗にし再度ベッドへ潜る。


そして最後におやすみのキスを交わし腕枕をされその腕に身を委ねて眠る。

腕枕朝までするの痛くないの?って聞いたけど、ひなさんの体温が感じられるから幸せって言われた。

また明日の朝は早めに起きて、2人分の朝ごはんを作らなきゃ。


明日は何を作ろうか。
2人の時間を考えるのも僕の幸せ。










ふぅひなルーティーン回でした!!
次回は晴雨と雨月のルーティーンを書こうかな…と思ってます!!
そしてそして新たなBL小説を開拓しましたのでお知らせしますね!!
"寡黙な彼との愛の知り方"という作品の連載を始めました〜!!
無口な年下男子攻め×無口な年下男子を観察するのが好きな受けのお話しです。
一応全年齢にしていますが、そういう描写を書くかもしれないので、R-18になるかもしれません。早めの確認がおすすめですよ✌︎✌︎是非お楽しみ下さい!!
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次回もお待ちしています!!

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