朝食を食べ終わって身支度をして、外では恥ずかしいから玄関で行ってきますのキスをする。そして一緒に学校に行くのが日常。朝から学校へ行く時もあるし時間によってはお昼の時もある。日によってそれぞれ。
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お昼ご飯は相変わらず別々で食べる。ふぅ〜君はふぅ〜君で同級生の友達と話したいと思うから、話し合って決めたこと。
僕が他の人と楽しそうに話ししてるところを見て妬いちゃったりしてる時もあるからとても可愛い。
そして僕は…
最近は3人でご飯を食べることが多くなった。この2人もふぅ〜君の同級生で、同じ保育を学ぶ中で仲良くなったお友達。
でも保育のお話しじゃなくて、恋人とのお話しが多いかな。
他の男子と笑いながらご飯をだべている可愛いふぅ〜君を見るのも僕の小さな幸せ。
昨日の夜に仕込んでおいたお肉を朝揚げてからあげ弁当を作ったのだ。ふぅ〜君にも同じお弁当を持たせている。ふぅ〜君も美味しいっていつも残さず食べてくれるから本当に嬉しい。
唐揚げの入っているタッパーを開け、きらきらと目を輝かせたこた君の口にからあげを持っていく。
パクッと頬張る顔はハムスターみたい。
ここでは昔の話も伝えることができる。とても信頼できる場だ。
今日は僕の話を聞いた途端、こた君が泣き出しちゃったからびっくりしたな。
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–帰り–
用事がない時はふぅ〜君と一緒に帰る。
ちょっと夜を期待した日は僕から誘ってみたり。
誰にも聞かれないように耳元で囁く。
僕のお誘いに頷いてくれた時、ぎゅうっと抱きしめてからふぅ〜君は耳元でいつもこう言う。
そんなふぅ〜君も大好き。
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▽▽
–夜–
お誘いをした日は一緒にご飯を作る。2人で色々お話ししながら食べて、お風呂に入って…テレビ見てる時に後ろから優しく抱きしめられた。
優しく抱き寄せられ、舌を入れてキスをされる。
時刻は9時過ぎ。少し早めの僕達の夜。
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欲しくてたまらなくなり、ふぅ〜君のを咥えて舐める。
(ぁ…大っきくなった♡)
少し余裕のないふぅ〜君の顔はかっこいいからいつまでも見たいって思う。
でも早く中に挿れてほしくて、ふぅ〜君のを舐めながら自分の中を弄る。
ふぅ〜君の形をしっかり覚えた中は、少し慣らしただけでもくぱくぱと開きだす。
ふぅ〜君は僕の体調を考えて平日の夜にする時は必ずゴムを付けてくれる。
ふぅ〜君はほんとに優しい。
ふぅ〜君はスイッチが入る前、必ず片方の髪を耳にかける。その仕草がいつもかっこよくて無意識に中を締め付けてしまうらしい。
ズンッ!!
思い切り奥を突かれ、そのまま律動を続けられる。
続けてキスをされる。僕を不安にさせないように何回もキスしてくれるから嬉しい。
こりこりと胸を触られるとビリビリと気持ち良い快感が止まらない。
ビクンッ!!
いつもとは違うふわふわする感覚…
ぎゅうっと飛びつき、そのまま優しいキスを何度も交わす。
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▽▽
11時半、お風呂で身体を綺麗にし再度ベッドへ潜る。
そして最後におやすみのキスを交わし腕枕をされその腕に身を委ねて眠る。
腕枕朝までするの痛くないの?って聞いたけど、ひなさんの体温が感じられるから幸せって言われた。
また明日の朝は早めに起きて、2人分の朝ごはんを作らなきゃ。
明日は何を作ろうか。
2人の時間を考えるのも僕の幸せ。
ふぅひなルーティーン回でした!!
次回は晴雨と雨月のルーティーンを書こうかな…と思ってます!!
そしてそして新たなBL小説を開拓しましたのでお知らせしますね!!
"寡黙な彼との愛の知り方"という作品の連載を始めました〜!!
無口な年下男子攻め×無口な年下男子を観察するのが好きな受けのお話しです。
一応全年齢にしていますが、そういう描写を書くかもしれないので、R-18になるかもしれません。早めの確認がおすすめですよ✌︎✌︎是非お楽しみ下さい!!
いいね、お気に入り登録、コメントありがとうございます!!
次回もお待ちしています!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。