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第99話

面と向かって、
                           < そらちぃ  side >
そらちぃ
そらちぃ
俺さ、










そらちぃ
そらちぃ
あなたのこと好きなんだ









彼女が帰って来なくなった三日目の夜。










僕はエイジに告げた。
エイジ
エイジ
バーカ。
背を向けて寝転んでいる彼は、優しく返事を返した。








エイジ
エイジ
知ってたよ
そらちぃ
そらちぃ
なんだ ちぇ
僕は顔の前で握っていた携帯を下ろした









そらちぃ
そらちぃ
お前もそうだろ
エイジ
エイジ
今度はえいちゃんが、青い画面を消した。





エイジ
エイジ
たぶん
そらちぃ
そらちぃ
たぶんってなんだよ
エイジ
エイジ
否定するのかと思った。









エイジ
エイジ
たぶん
そらちぃ
そらちぃ
曖昧だな
エイジ
エイジ
だから隠していたんだよ
そらちぃ
そらちぃ
だから喧嘩したんだよ









エイジ
エイジ
まあ。









そらちぃ
そらちぃ
じゃあなんで今?
えいちゃんは寝返りを打ち、僕に顔を向けた。










エイジ
エイジ
気持ちを管理できなかったから
そらちぃ
そらちぃ
なんだそれ
エイジ
エイジ
ごめん
そらちぃ
そらちぃ
気持ちわりいな
こんなに素直なえいちゃん なんか
初めて見た気がする。









そらちぃ
そらちぃ
こうなったら勝負するしかないな
負け確定の勝負を、僕は胸を張って言った




そらちぃ
そらちぃ
誰が先にあなたのこk
エイジ
エイジ
韓ドラ見過ぎ ブス
そらちぃ
そらちぃ
誰がブスや
エイジ
エイジ
起き上がるえいちゃんを目で追った。









エイジ
エイジ
一服してくる
そのままえいちゃんは会話を終わらせて、ドアへ向かった。




















僕が出来ることは、いつもただ、




















それを見届けることだけ。






























手を伸ばすのは無駄だと知ってしまったから。