買い出しの品物と乱歩さんのお菓子を買った後
探偵社に戻り何時も通り業務を遂行していた
すると、乱歩さんから
話したい事が有ると言われた!!
癪に障るような事したのかなぁ、あなたの一人称!
緊張感に襲われていると
話を聞いていたのか
与謝野さんが話し掛けて来た
何故そう言い切れるんですか?!
後ノコギリ持たないでください!
怖いです!!
まぁ...与謝野さんが云うなら...
そんなに怯える事ないか...?
机に突っ伏していると与謝野さんの後ろに
お菓子を食べている乱歩さんが見えた
...可愛い
と思い乍ら業務に取り掛かった
今日の業務が終わり
机に突っ伏し乍ら
乱歩さんの帰りを待つ
話が有るって云ってたから
待ってれば来るよね...?
え、若しや帰った?!
否ぁ、其れにしても...
乱歩さんの嫉妬した姿
見れなかったなぁ
超推理してる
乱歩さんも見れなかったし!
もう...
今日は乱歩さん不足だよ
乱歩さんの事を考えていると
ドアを開け挨拶をする乱歩さんが居た
机から顔を上げて挨拶を返した
夕暮れの光に照らされる
乱歩さんの顔は
真剣な顔をしていた
吊られてあなたの一人称も
真剣に話を聞く姿勢に入り
緊張感が漂い始めた
何時もなら乱歩さん可愛いー!
って云ってる事だろう
だが、今日は違う
緊張でいつにも増して
改まった敬語を使う
昨日の話だろうか
次言う言葉は既に決まっている様で
翠色の瞳があなたの一人称を写している
あなたの一人称はと云うと...
驚きで硬直した儘だ
やばい...帰りたい...怖い...












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!