~ 乱歩 side ~
あなたの下の名前と目を合わせる
目を見開いているあなたの下の名前は
困惑している様だった
僕は今、頬から耳にかけて
紅くなっている事だろう
伝える事に勇気を出したから
俯いて申し訳なさそうに
口を開いてポツポツと云った
言われずとも判っていた
きっと何方なのかは
本人も見当つかないのだと
其れでも期待している
自分が居たんだ
頬が微かに紅くなっている
もう一度確認する
思いもよらない云い方に始めは驚いたが
今では嬉しさが勝っている
火照ったあなたの下の名前の顔に近づき
唇に当てる丈の口付けをした
吃驚しているあなたの下の名前に
追い討ちをかける
状況が良く判っていない様子を見て
矢っ張り可愛いなと思った
今回で最終話!
番外編も上げれたら上げる予定ですので
リク有れば是非下さいー!
リクなくても上げたくなれば上げます
之からも不定期ですが
息抜きとして見てもらえればと思います!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。