次の日の朝
登校中にお菓子を買いにコンビニに寄った。
ちゃっちゃと会計を済まして学校へと向かう。
そんなこんなして教室の前へと着く。
「昨日のテレビあれ絶対やらせだわ。」
「今日もだりー。」
「あれ、糸師君今日来てないな。」
自分の席に座って、
下まつげ君が来るのを待っていた。
だけど、下まつげ君はお昼なっても来なかった。
心配になった私は冴お兄さんを聞きに行った。
教室の前に立ち心の中で呼ぶ。
気だるそうに珍しくマスクをしている
冴お兄さんが教室からでてきた。
ということで
冴お兄さんと一緒に糸師家へ
階段を一つ一つのぼる。
初めて糸師家へ入るので緊張している。
おでこには熱さまシートを貼り
部屋着で壁にもたれかかりながら
階段を下りようとする下まつげ君がいた。
しっかりと下まつげ君の心の声が聞こえることと
自分の声が下まつげ君に届いてないことに
少し安堵した。
私は下まつげ君の手を握って部屋へ連れ戻す。









![@ 凛先輩 、依存気質のようで . [完結]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/D2OFkj0xQlOcstSIsjX094ipaly1/cover/01JGK4ZTKYYGF5B9BTDSBVN5HM_resized_240x340.jpg)




編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。