神々廻さんとの電話を切りダウンしている南雲さんを見つめる。
私の車の助手席でダウンしている南雲さんに水を渡す。
曖昧な返事をする南雲さんが不安だが私は十分経つと車を動かした。
うぅ、と唸っている南雲さんの為にゆっくり運転する。
あぁ、何でこうなってしまったんだ。
そんな事を考えながら車を運転していれば銃弾が飛んできた。
先程まで車で酔っていたのかと聞きたい程元気に話す南雲さんに
ため息が出る。
上手く弾丸を避けながら刀袋から日本刀を取り出す。
南雲さんの言葉を無視して車の上に立つ。
鞘から刀を取り出し構える
飛んでくる銃弾全てを切り落とし一応で持っておいた拳銃を取り出す。
私は狙いを定め拳銃を撃った。
半泣きになりながら刀袋に入れていたバールを取り出し、思いっきり振りかぶり
ぶん投げれば上手く敵に当たる。
刀袋に日本刀を仕舞い車の窓から乗り込む。
はあ、疲れた。
うわーんなんて言いながら運転する南雲さんを横目に
携帯で次の任務を確認した。
next













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。