第3話

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2022/08/17 11:00 更新





AM 4:35





重い瞼をこじ開け、怠い体を無理矢理起こす




あなた
ん"、、、
あなた
目が、、、





しぱしぱする。昨日夜更かししたからかな、、、




あなた
取り敢えず着替え、、、
あなた
あと目薬、、、





朝が弱い私は、縋り付く様にクローゼットを開ける。




あなた
着替え、、、の前に





引き出しの奥の方に隠された木箱を取り出す




この木箱の中には私が集めた彰人のグッズが入っている。




あなた
おはよ、彰人
あなた
今日は寒いね、、、





ベッドの上に降ろした小さな木箱に語り掛ける




あなた
今日は一時限目から保体か、、、
あなた
寒い中やっていられないよねぇ





勿論、返事は無い。




あなた
、、、、、、プロセカやろ





何となく彰人の声が聞きたくなり、アプリを開く。




あなた
ぁ、
あなた
彰人の声だ。





起きて一番に彰人の声が聞けるなんて。




あなた
今日は、良い事あるかも。





なーんて。





あなた
何の曲やろうかな、、、





阿吽のビーツにしよ





あなた
、、、










あなた
、、、!










あなた
、、、。










あなた
、、、、、、





最後のピースをexcellentでタップした後、




カラフルな紙吹雪の演出と共にfull comboという文字が浮かぶ。




あなた
やった、





その直後、





廊下の奥から目覚まし時計の鈴の音がする




あなた
ぁ、もうこんな時間か、、、





両親が起きてくる合図だ。




あなた
そろそろ降りなきゃ。





クローゼットの中に木箱をしまい、制服を取り出す





手早く着替え、髪、顔、制服のヨレなどを直す




あなた
、、、よし。





スマホとイヤホンを入れた鞄を持ち、部屋を出ようとした、




あなた
あ、そうだ





挨拶は、大事、、、




あなた
行ってきます。彰人





そう言って、部屋に鍵をかけた




あなた
、、、










あなた
ふふっ





起きた時より大分軽くなった体で階段を降りる





さて。







今日も一日、最悪な両親の相手頑張ろ。





そう意気込んで、リビングの扉を開けるのであった。

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