もっと私を見て、、、

昔から比べられて生きてきた私 もう、誰も私を必要としてくれない 個性なんて人それぞれだからなんて言えるわけもないのに…

SnowManの一家に生まれたあなた 親はいなく、兄弟だけで暮らしている そんなあなたには双子の弟亮平が… 亮平は生まれつき体が弱く、よく体調を崩していた そんな亮平に甘々でべったりの家族 それに対してあなたは相手にされない 亮平の方が大事だから… だんだん壊れいくあなたの未来とは…

私が12歳の時、両親は家を出た まだ12歳だった私、そして兄9人を置いて… 両親が家を出た理由。 それは私だけ知らされていなかった 両親からの置き手紙はあったはず。でも兄たちは、それを見せてくれなかった それどころか人が変わったように私を避け始め、冷たく、赤の他人のような眼差しを向けてくる なぜ避けられているのか理由も分からなくて、1人で孤独に生きてきた私 お兄ちゃん、もう一度こっちを見てください…

母「翔太、あんた弟か妹ができるわよ」 『...は？』 父「ちゃんと血が繋がった子だぞ？今妊娠4ヶ月だ」 (お盛んすぎるだろｯ！！今俺25だぞ！？) 5年後____ 「わたなべー、だっこ！」 『はいはい、そろそろ渡辺って呼ぶのやめて？』 「...なんかあべべのだっこよりひくい。」 『落とすよ？』

空は青いはず……草は緑色のはずなのに……全てがモノクロに見える…… はぁ、いつからかな…… 家族の前でホントの笑顔を見せなくなったのは…… 亮平が悪くないのはわかってる…… わかってるよ…… お兄ちゃん達も嫌いじゃない…… でも……ずっと孤独だった…… あぁ……涙が出てくる…… それでも……まだ愛されること……諦めないでいいですか？