第2話

#1
397
2024/04/24 13:35
cocoro
cocoro
んー…
朝か…時間を見ると針は10時を指している。
いつもよく寝る方だが、最近はほとんど寝ている。
自分でも死が近づいているのがわかる。
けど、いつもと様子が違う。隣にベットがある。誰か来るのかな…?と考えていると
cocoro
cocoro
……!??
信じられない光景が目の前に見えた。四女の蘭だ。どうもぐったりしている。
その後を追うように三女の桃奈、五女の栞月、八女の心菜と九女の璃杏がいた。
おそらく、次女の美羽は大学、十女のすずと十一女の鼓は学校だろう。なら、心菜と璃杏はサボりだな。
そして七女の恵子が六女の体が弱い文寧の面倒を見ていると思う。
もう3ヶ月も顔を見ていないけれど体も顔も十分に成長しただろう。
桃奈がこっちをむいて目を合わせてきた。
そして放った言葉は
momona
momona
ここ氏。お元気ですか…?
癖の強い呼び名は置いといて、桃奈はとても優しい。ふざけるとうるさいけれど……
桃奈の呼び掛けに対して私は無視した。だってもう一度仲良くなったところで私は死ぬだけだし。
sizuku
sizuku
ここ姉…?
sizuku
sizuku
元気だった?文寧も心配してたよ…?
sizuku
sizuku
けーちゃんも…、
kokona
kokona
ここ姉…?大丈夫…?
rinon
rinon
( ゚д゚)ポカーン
みんなはとても優しい。
こんな妹が誇らしく思ってしまう。
理解が追い付いてない璃杏がかわいい……
ran
ran
ゲホッ…ゴホッゲホッゲホッ…!
その時だった。蘭の呼吸が不安定になった。
皆は私が病院に来るなって言ったせいかあさふたしていた。
ここで動いても……と思ったが、いざ目の前で妹が苦しんでいるのを見るとつらい…。
momona
momona
……!ここ氏…?
私はさきに体を動かしてしまった。
ナースコールを押し、助けを求めた。
やっと、一話書けた…!!
ちょっと、二話は短いかもです…!
いやぁ…終わる気がしない。
♡待ってます!
フォロワー100人越えたら何かするかも…((期待はしないでください((

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