第48話

カルエゴ先生の不可解な行動
4,559
2023/06/25 14:56 更新












 私達2人と1匹(?)が
 わちゃわちゃ騒いでいると、



 カルエゴ先生が、この部屋全体に響く…
 いやいっそ耳を塞ぎたくなるくらいの
 殺気を含ませた大声に

 私達だけでなく、
 他にも騒いでいた周りの生徒達みんな
 一気に押し黙る。














 そしてカルエゴ先生の方へ視線を向け
 みんな困惑し、固まってしまった。

 何故なら___ ..

 














 カルエゴ先生が跪いていたからだ。

 …頭を下げながら。










 そりゃ、生徒達が驚きのあまり
 固まってしまうのは仕方がないだろう。
















 それも、頭を下げている相手は

 ___他でもない。
 先程の眩い光を発したものの
 期待外れだったあの弱っちそうな
 使い魔へ向けているのだから。


















ナベリウス=カルエゴ
ナベリウス=カルエゴ
 …まさか
 目を醒まされていたとは。 
ナベリウス=カルエゴ
ナベリウス=カルエゴ
 貴方様のお目覚め、
 心より御待ちしておりました。









(なまえ)
あなた
 え… 
(なまえ)
あなた
 (な、何…この状況…) 





 他の生徒も
 何が起こっているのか分からない様子で
 戸惑っていた。








 しかし、恐い先生の気迫に押され
 渋々と先生のマネをして跪いていた。








 …まぁ中にはプライドが許さないのか
 していない生徒もチラホラいるが。











賢い猫
賢い猫
 …ほぉ 
賢い猫
賢い猫
 私に気が付くとは… 
賢い猫
賢い猫
 流石ランクが「8ケト」なだけあるにゃ。

ナベリウス=カルエゴ
ナベリウス=カルエゴ
 ハッ、有り難き御言葉。 












ナベリウス=カルエゴ
ナベリウス=カルエゴ
 しかし…イr((  
賢い猫
賢い猫
 ((すまぬが、
 話は後にしてくれぬか。
賢い猫
賢い猫
 我が主が混乱しておりゅのだ 
賢い猫
賢い猫
 彼女を支えること。
 それが従者である私にとって… 
賢い猫
賢い猫
 一番重要にゃことだからにゃ。 
















 そして、その使い魔の証言によって
 事が運ぶかのように

 あなたやクララがいた
 1回目の使い魔召喚の儀式が終えた。





 







 
クララ
クララ
 あなた~大丈夫? 

(なまえ)
あなた
 ポカーン 

クララ
クララ
 お菓子いる?飲み物いる? 
 それともそれとも!
 ぬいぐるみ欲しい? 
賢い猫
賢い猫
 静かにせぬか!
 お疲れなのだ我が主は!  
賢い猫
賢い猫
 そ・れ・に・だ!
 私と主の感動の再開を邪魔しおって!
 この小娘が!
クララ
クララ
 あなたには邪魔だって
 言われてないからいいも~ん! 






 あなたは廊下をボーッと歩いて、

 その横ではクララと
 腕に抱えているふぅちゃんの口喧嘩が続いた。















 一方その頃_____..













2回目の使い魔召喚の儀式に向けて
 準備をしていたカルエゴ。













ナベリウス=カルエゴ
ナベリウス=カルエゴ
 あの方が自ら従者と
 名乗ったと言うことは… 
ナベリウス=カルエゴ
ナベリウス=カルエゴ
 この生徒は
 もしや報告の通り… 










 そんなカルエゴの目線の先にあった
 生徒名簿に書いてあった文字とは…


















        氏名/使い魔

      ~   /    ~
      ~   /    ~
      ~   /   ~
      ~   /   ~
      ~   /    ~

    .. あなた / イ###
















  次回へ続く→







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