第6話

ファンと推しと事務所
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2025/06/15 13:28 更新
あなたの下の名前side
あなたの一人称の名前はあなたの名字あなたの下の名前。推しと一緒の車に乗っていて尚且つ推しの隣の座席に座っている高一です。
あなたの一人称は今、すごい事実を知ってしまった。
それは、あなたの一人称達は今天王寺組の事務所に向かっていることだ。
恐らくあなたの一人称は死ぬだろう(唐突)。
天王寺組……若い衆はまぁそこまでリスクはないとして。問題は大嶽のカシラである。彼は過去、関東極道の裏切りに遭っており、関東極道をすっっっっっごい恨んでいる。あなたの一人称普通に東京都出身東京都在住だったし。こりゃまずい。
………いやでも、今大嶽のカシラが生きているとは限らないぞ?羽王戦争では戸狩の兄貴も高槻も生き残っている。今では何とも言えない。
でももし……まだみんな生きていたとしたら……
その時は…………






おっと、危ない。シリアスになるとこだった。許せん、こんなん食ってやる,:('ω' ))ムッシャア!!!!
と、一人で思考を巡らせて(?)いたら、着いてしまったようだ。
高槻よりも早く戸狩の兄貴が降り、反対側に回る。そして後部座席のドアを開け、あなたの一人称に手を伸ばした。
戸狩玄弥
どうぞ
………………「どうぞ」!?!?
えっ……ギャップ!!!!!!!!可愛いなクソ!!!!!!!
(なまえ)
あなた
あ、ありがとうございます……
あなたの一人称は思わずそう言って、戸狩の兄貴の手に、自分の手を重ねた。
アッ意外とスベスベだね。そしてさすが成人男性(?)、皮膚が厚いね!(??)
戸狩の兄貴にエスコートされながら事務所に入った。
なんかすっごい広いし綺麗だし、掃除頑張ってんだなぁ。
戸狩玄弥
高槻、お前は連絡せぇ
高槻
承知しました
戸狩玄弥
こっちや
高槻はスマホを取り出し誰かに電話。そこに残った。あなたの一人称は戸狩の兄貴について行く。
そうしてたどり着いたのは広いとも狭いとも言えない廊下。壁には質素な白色の壁があるだけ。
あなたの一人称はその光景に、見覚えがあった。
戸狩の兄貴がドアをノックする。しっかり3回。偉いね。
戸狩玄弥
失礼します
ドアの向こうから声が聞こえ、戸狩の兄貴はドアを開ける。
その先にあった光景に、あなたの一人称は息を呑んだ。
だってそこにいたのは、天王寺組若頭・大嶽憲史と、組長・三國貞治だったのだから。
これからあなたの一人称、どーなっちゃうのー!?((

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