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第36話

告白⑤
伶菜
壱馬くんだって
壱馬
…え?…どういうこと?







いや、こっちが、え?って言いたい



なんで伝わらない?!














伶菜
…私の好きな人は
壱馬
うん…
伶菜
壱馬くんです…っ
玲於
あーあ、言っちゃった
壱馬
え、玲於…
玲於
…壱馬ごめん。俺知ってた。



扉の方を見たら、玲於先輩が立っていた。





伶菜
返事は…大丈夫です…
壱馬
…ごめんね
玲於
…ごめん、盗み聞きして
伶菜
ううん、大丈夫です
壱馬
…帰ろっか
伶菜
…え、いいんですか?
壱馬
よく考えたら伶菜ちゃんのことあんまり知らないし…





ふたりで話してるときに扉が動いた音がした。

多分、玲於先輩は出て行った。












壱馬
俺も伶菜ちゃんっていう呼び方変えようかな〜
伶菜
えっ、嬉しい!なんて呼ぶんですか?
壱馬
なんて呼ぶ、かぁ
伶菜
はい!






気持ちを伝えたら、少しだけ楽になれた気がした。






でも片思いなことは変わらないから、ちょっと辛いかも…


















壱馬
れーちゃん?
伶菜
れーちゃん?!
壱馬
んー、れいちゃん?
伶菜
うーん…
壱馬
なーちゃん?…なんかわかんないかも
伶菜
壱馬くんが決めてください!
壱馬
んー、じゃあ、
伶菜
壱馬
伶菜
壱馬
うん。伶菜って呼ぶ。
伶菜
はい…お願いします…









この日で、距離が縮まった気がした。