第20話

日常
42
2024/06/16 08:20
rd side
緑色
キョーサンタチニ、イウコト
らっだぁ
らっだぁ
スゥー。すいませんでした。
緑色
シゴトデ、ヒツヨウナノハ?
らっだぁ
らっだぁ
報告
らっだぁ
らっだぁ
連絡
らっだぁ
らっだぁ
相談ッッ!!だからそのTNT降ろしてみっどぉ!!!
緑色
ヨクデキマシタ。ソレジャア、オシゴトガンバッテ
以外にもみっどーのお説教からは早めに開放された俺だった

あなたside
???
どうも〜
(なまえ)
あなた
こんにち〜。
(なまえ)
あなた
日常国の人ですか?
???
はい!
死神
”死神”って言います!!
(なまえ)
あなた
よろ〜案内役とは言えどそっちのほうが理解してそうだから〜勝手に行ってくれてへーき
???
そんなマナー知らずはしませんよ。安心してくださいね
クロノア
”クロノア”ね
トラゾー
”トラゾー”
ぺいんと
”ぺいんと”で〜す



自己紹介もこんな感じでフワッと済ませ


客室に案内する





きょーさんからタイミング見てお茶とか持ってくるように言われたぜ☆




…めんどくせ☆サボりたい





まあでも幹部だからね〜



コンコンコン






ガチャッ
(なまえ)
あなた
はーい。お茶と菓子でーす
らっだぁ
お、グッドタイミング
(なまえ)
あなた
(ん?)
ぺいんと
いやあの、模擬戦したいって話になって
(なまえ)
あなた
まあまあまあ。新人幹部が取り敢えず出されるのは世の理として理解してるんでいいんすけど
トラゾー
なにその長文()








クロノア
じゃあ爆弾が上で爆発したらスタートで
クロノア
いきま〜す〜





ヒュッ







バーーーン



爆弾の爆発とともに距離を詰める
(なまえ)
あなた
オラッ!!
死神
!!!
相手の死神さんはいきなり距離を詰められたことに驚いていたようだった


(尚、この間0.025秒ぐらい)


つまり瞬きしたらもう目の前に居るというようなものだ


この技術、身に着けた僕天才じゃね( ・´ー・`)
死神
…振るスピードはそこまでだねッッ!!!
油断してたら煙幕投げられて弾幕できましたよと…なるほど
sn side



はいどーも()死神です



この度は模擬戦することになりました()


相手は新人運営国幹部のあなたって人



なんか半目で見て瞬きし終わった後には目の前に居たんだよね()なんで?
死神
死神
振るスピードはそこまでだねッッ!!!
まあ、体の方は反応できるみたいで煙幕で弾幕を張ってなんとか回避できていた
死神
死神
(種族解放”鬼”)
弾幕を張ったのはこれのため




種族のことはほぼ誰にも言っていない



怖がられるから、





知ってるのは似たような悩みを抱える人達だけ
死神
死神
能力”コントローラー”
取り敢えず、腕試しというのもあって軽めに地面を操作してみる
(なまえ)
あなた
げっ…。
あからさまに嫌そうな顔するじゃんwww





不安定な足場に居たくなかったのだろう、箒を出して空に避難した
死神
死神
…いいなぁ
思わず声が漏れる



空を飛ぶというのもそう簡単にできるわけじゃない





種族が関係してるという噂もあるが大抵は並じゃない練習を重ねないとこういうことはできない
死神
死神
コントローラー
空気の流れをコントールして体を軽くなるようにする





コントローラーはこういう事もできる
(なまえ)
あなた
!…掛かったwwwニタッ
その言葉はすぐに理解できた
死神
死神
ふえ?
僕の周りから変な風切り音が聞こえる。




多分、重力反転とかだろう。




空を飛んでます☆
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