第57話

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2025/03/02 03:48 更新












lk
lk
 だから、あなたはバカだけど
 不細工じゃないって言ってるでしょ 
 ほー。バカねぇ。ミンホはもっと才色兼備  ! 
 みたいな女と結婚するのかと思ってたわ    
 だってそんな女、何でもこなす
 ミンホからしてみたら釣り合わなくねー ? 







 と周りに同意を求めている先輩。

 そして、その言葉にいち早く

 反応してしまったのはリノヒョンだった






lk
lk
 あなたが俺と釣り合わない  ?  は  ? 
 それ本気で言ってんの ?
lk
lk
 あなたほど純粋で真っ直ぐで
 可愛くて良い女なんて
 今まで会ったことないし、
 会いたいなんて思ったこともないし 
lk
lk
 だいたいあなたの良さが分からないやつに
 あなたのことどうこう言われる筋合いない 
lk
lk
 というか、たとえお前にとってあなたが 
 不細工だったとしても俺にとって
 あいつは1番可愛いんだからいいんだよ 
lk
lk
 むしろお前にあなたの
 可愛さ分かられる方が嫌だね 
lk
lk
 それに、この前だって怖い番組
 嫌いなくせに俺に付き合って
 我慢して見て、怖くて眠れなくなったって 
 袖掴んで涙目で訴えてくるんだよ ?
 あんな可愛い生き物他にいると思う ?
lk
lk
 他にも  …… 







 先輩の言葉をきっかけにぺらぺらと

 普段絶対口に出さないような惚気を言いまくる。

 あまりの饒舌さに先輩は驚いて目を丸くし、

 周りはリノヒョンのその姿に驚きながらも、

 その内容に口角をあげていた




 … それにしても、長い




 普段口にしないと

 こんなにも溜まるものなのかと思うほど、

 たくさんのあなたの話が

 次から次へと飛び出してくる




 あなたのことをよく知ってる

 俺からしてみれば、この状況は

 かなり気まずいわけで




 机の下で携帯のメール画面を開くと、

 あなたへとリノヒョンの救済メールを送った。

 少ししても続く話に終わりが見えなくて

 どっと疲れてくる。




 先輩はもう寝てしまっていて、

 リノヒョンの話を聞いているのは

 一部の好奇心旺盛な奴らだけ。

 早く来てくれないかとちらちら時計を

 見ていれば 「ごめんください」と

 聞き慣れた声が店の中へとかけられた






hj
hj
 (  やっと来た  !!  ) 







 心底安心した俺とは対照的に

 「誰だ誰だ」と騒ぐ先輩や後輩たち。

 あなたの姿を目にしたリノヒョンは、

 今までの喋り具合が嘘だったかのように

 急に口をつぐんだ






(なまえ)
あなた
 あ、オッパいた  !! 







 入り口の方から全体を眺めていた

 あなたは声を上げてこちらへと向かってくる






lk
lk
 あなた  … 







 そう呟いてふらりと立ち上がったリノヒョンは、

 まるで甘えるかのように

 あなたの肩口へと頭をこすりつけた






(なまえ)
あなた
 え、どうしたの  ?  ......  というかお酒くさっ 







 そりゃあ、そうとう強いの飲んでましたからね。

 眉間にしわを寄せたあなたに心の中で返答する






(なまえ)
あなた
 えっと、それじゃあ連れて帰るから、 
 お金後払いでも良い ?







 そう申し訳なさそうに言ったあなたに頷くと

 「 ありがとう ! 」と言い残し、

 リノヒョンを支えながら店を後にした










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