第7話

学校に行こう Ⅱ
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2024/03/13 12:00 更新
私は今日から学校に通う。
でも、翔さ…翔くんがなかなか起きてこないので今から起こしに行く。
今宵 輝折
翔くん、おはようございます
雨夜 翔
ん、おはよう輝折
雨夜 翔
昨日言ったことちゃんと守ってるね
今宵 輝折
はい
【  昨日⠀】

雨夜 翔
ねぇ、名前にさんつけるのやめない?
今宵 輝折
なぜですか?
雨夜 翔
同い年なのにさん付けは
変かなぁと思って
今宵 輝折
確かに…?
今宵 輝折
では、これからは翔くんと呼ばせて貰います
雨夜 翔
うん、それがいいよ
と、言うことがあった。
朝ごはんを食べ、制服に着替えて翔くんと家を出る。
学校まではそんなに遠くなく、歩いて10分程で着く。
話をしながら歩いていると誰かが後ろから声をかけてきた。
???
翔ーーーー!!
???
おはようさん!
雨夜 翔
うん、おはよう
雨夜 翔
昂汰コウタ
昂汰と呼ばれた男の子は翔くんの友達だろう。
南 昂汰
ん!?
南 昂汰
翔、お前の隣におるべっぴんさんは誰や!?
雨夜 翔
あぁ、この子は輝折。
雨夜 翔
俺の親戚で、今日からこの学校に来るよ
南 昂汰
マジか!俺は南 昂汰ミナミ コウタよろしくな!
今宵 輝折
今宵輝折です。よろしくお願いします
昂汰さんはものすごく声が大きくてびっくりするけど嫌いじゃない。
3人で会話しながら…昂汰さんがほとんどひとりで話していたけど学校に着いた。

校舎に入り、私は職員室へ、昂汰さんと翔くんは教室へ向かう。
雨夜 翔
じゃあね、輝折
南 昂汰
輝折ちゃん、またな!
今宵 輝折
はい、また後で
この学校は思ったよりも広く、職員室に行くまで少し時間がかかった。
職員室の扉をノックして
今宵 輝折
失礼します
と言って入ると、先生が一斉にこっち側を見るのでびっくりした。
どうしたらいいのか分からないので固まっていると、優しそうな女の子先生が声をかけてくれた。
先生
あなた、転校生?
今宵 輝折
はい、そうです
先生
私はあなたの担任の佐々木と言います
先生
よろしくね
今宵 輝折
はい、よろしくお願いします
この人は担任で佐々木先生と言うらしい。
優しそうな人が担任でとっても安心した。
少し話しているとチャイムがなった。
先生
時間になったわ、じゃあ私についてきてね
と言われたのでついて行く。
2ーAと書かれた札がかかっている教室に着いた。
きっとここが私の教室だろう。
先生
一緒に入ってきてね
今宵 輝折
はい
ガラガラ、と扉を引いて入っていく先生の後ろを歩く。
教室に入ると皆が静かに前を向いていた。
先生
自己紹介をお願いします
今宵 輝折
はい
今宵 輝折
私は今宵輝折です
今宵 輝折
よろしくお願いします
先生
ありがとう
先生
それじゃあ1番後ろの空いてる席に座ってね
今宵 輝折
はい、分かりました
机と壁の間を移動して1番後ろの席に座る。
カバンの中から筆記用具などを出し、顔を上げると目の前には翔くんがいた。
雨夜 翔
一緒のクラスだね
雨夜 翔
学校でもよろしくね
今宵 輝折
はい、よろしくお願いします
知っている人がいるととっても安心する。
これからの学校生活、少し楽しみだなぁと思った。

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