相手の悪使権をどうにか回避し、オーラで攻撃を繰り返す。オーラが少ないため、どうしても火力が足りない。もうそろそろオーラが無くなるくらいだ。
そんなことを言いながら、また悪信教は鎌を振る。
反応が遅れ、ギリギリで回避する
そろそろ本気でやばい、そもそもオーラがないとまともに動けないっていうのに。
早く決着つけないと……
その時、
後ろに、秋華が現れた。
俯いていた秋華が顔を上げ、私の目をしっかりと見て言った。
確かに、この状況に原始支配は最高の相性だ。
オーラが苦手で能力全振りの相手でも太刀打ち出来るかもしれない。
でも……秋華は能力を使ったことない……
なら……私の補助があれば!!
はっきりと、そう言った。
能力を初めて使う……なら、とりあえず神格解放をした方が良さそうだ。秋華は専属神、神になったならあるに違いない。
秋華はオーラを纏う。私は秋華のオーラ属性と同じオーラを流し、神格解放を促す。
オーラが少しづつ強まり、秋華は神格解放する。
秋華から神々しいオーラを感じる。
これなら何とかなるかもしれない














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。