番組会場。
私は観客席に座っていた。
~オープニング~
司会「さぁ、始まりました!今回のゲストはSexyZoneの皆さんでーす!」
SexyZone「よろしくお願いしまーす!」
うわぁ、ついに始まった………。
ホント今にでも逃げ出したいっ!!ε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ
司会「続いては《必見!ゲストをあばけ!》のコーナーです!このコーナーでは、ゲストがどんな人物なのか、徹底的に暴いていっちゃいます!」
こ、これだぁ……泣
司会「それでは、客席の人達の中でSexyZoneに口説いて欲しい人いらっしゃいますかー??」
これで手上げればいいんだよね……?泣
あなた「はっ、は…」
女性1「はーいっっ!!」
女性2「私っ!私を選んでー!!」
女性3「健人くーん!!!」
うわー……、ヤバイヤバイ……!
これで私が選ばれるなんて不自然過ぎでしよ…。
せめてもうちょっと声出さなきゃ……。
あなた「はいっっっ!!!!」
シ────────────ン
うっ……、嘘でしょーー?!?!
なんで?!これじゃ、自己紹介の時と同じじゃん?!
風磨「(´゚艸゚)∴ブッ」
は?!今風磨吹いたよね?吹いたよねぇ?!
健人「じゃ、じゃあそこの元気に返事してくれた君にお願いしようかな……。笑笑」
いやいや、健人も思いっきり笑ってるじゃん!!
恥ずいって………泣泣
ガタッ(ステージに上がる
司会「では、早速口説いてもらっちゃいましょう!!順番はマリウスくん→松島くん→勝利くん→風磨くん→中島くんの順番です!」
作者
何度も先延ばししちゃってすいません💦
次回からちゃんと書きます!!m(_ _)m
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。