第34話

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2026/04/12 12:00 更新
同時刻___夢海姫華side

、、、
っ………
、、、
おかしい…


サイレンの音はもう聞こえない




目の前に広がるは悲惨な光景






円になって倒れた人


中心に立つ人を崇めるように円になっている



そして瓶が割れて中身が零れた赤ワイン



それに混じる朱色、生臭い香り







先程から頭にこびりついて離れない

あなたの名字 あなたの下の名前
(ニコ
口だけで笑う不気味な奴



うざい、うざい、うざい、うざい、うざいうざいうざいウザイうざいうざいうざいうざいうざいうざいウザイうざいうざいうざいうざい!!!!!!!!!!!




治くんには「先に帰って」と言っておいた


私はまだ、やり残したことがあるもの





警察に使った異能力



意外と単純に出来たわ


、、、
彼奴、彼奴に幸せなんて、
、、、
へらへらへらへら笑うだけの奴なんて
、、、
この世で一番要らない奴なのよ
、、、
死んだ方が世の為に決まってる
、、、
とっとと居なくなれ、!!


うざいうざいうざいうざい!


彼奴が犯人なんだ絶対に!



なんで治くんは「爆発」なんて言ったの!?


あの状況なら普通に考えて彼奴が犯人だろうが!!!




なのに庇って、私は彼奴より格下なの!?


あんなヘラヘラ笑ってる奴より!?





しかも彼奴はイケメン二人に囲まれていた


彼奴に私と同じような異能力は持ってないはず


そもそも異能力なんて持ってないだろうし




なのに、なのに私よりチヤホヤされてんのかよ!



私は異能力で、彼奴は何も使わないで、!




、、、
……やっぱり、こうした方が良いわ



直接関わらずにまた虐めてやるよ



虐めを犯罪と言うなら、彼奴より刑期なんて短ぇだろ




彼奴は殺人犯だ




たとえ彼奴に罪が無くても、



私が作ってやる



、、、
夜にやらないと、
、、、
今度は泣きじゃくってれば良いのよ

リップグロスを塗り直してから



口元で弧を描く








先ずは探偵社で流す



そうすれば緊張感が張る









ただいまと言えば「おかえり」と人がすぐに集まる




なんかこれも、彼奴に負けてるみたいで苛つく




まぁいいわ










  ショッピングモールで買い物をしてたら




  急に女の人が暴れ始めて人を残虐し始めた



    そしてその女の人は笑っていた




      私が見た顔は_____




       あなたの名字あなたの下の名前に似ていたんです


                        」



ってね




勿論、怯えたふりをしながらね




所詮はちょろいのよ、人間なんて




一部の人は「は?」みたいな顔してたけど


どうせ彼奴に向けてでしょ






次に裏社会、そうねポートマフィアとかかしら





其処ら辺で出会ったポートマフィアの人に噂を流す




裏社会で噂が広まれば警察にも届くかもしれない





そうしたら、なんだっけ?



猟犬だったけ?その警察が動いて探偵社と組んで


イケメンがいれば異能力掛けて終わり




彼奴は捕まるし、私はイケメンを取れるかもしれない





なにこれ、最高じゃない、!?




、、、
彼奴に負けるなんて死んでもヤダ
、、、
かわいいだけのおんなのこ
、、、
なんて決めつけないでよ

何にも知らないおんなのこ



なんていないいないいないいないいない





私は全てを知ってるおんなのこ






なら、私のやり方はあっている



たとえ世間から違うと言われようと




私は世界で一番偉いおんなのこなわけ、






、、、
はっ、ざまぁみろ


脳裏に残る彼奴の言葉、


「女は元職場」






彼奴、スーツやらなんやらより



制服の方が似合ってるわ




___闇の何処か






夢海姫華が流した噂は直ぐに広まる


裏社会に直接流された噂は少しずつ、変化して




最終的に、




一つの名前に





???
___‪”‬微笑みの死神‪”‬ィ?
???
はい、風の噂ですが、、、、

???
ショッピングモールの件も、関係しているしているそうです


???
……だそうだよ___ちゃん
???
私はどうしたら良いかなぁ、?
???
取り戻すか、
???
自由にさせるか

???
アタシは______
next


↓かわいいだけのおんなのこ

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