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第35話

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2026/04/20 07:50 更新

夢海が噂を広めてから数週間、否数日経った





闇の中






静かに噂は広がっていく






一人の少女の嫉妬から始まった言葉は





形を変えていく






伝言ゲームを知っているか?




最初の人と最後の人でお題の言葉は確実に変わる







詰まりだ、





噂というのは伝言ゲームより人数が多い





確実に変わってしまう




だが、今回はどうだろうか





「___笑っていたらしい」





確かに最初の噂と最終的に辿り着いく噂は違う






「笑いながら人を襲ったんだとよ」






然し、最終的に一つの名前が挙がった







「まるで、___死神みたいに」








フョードル・D
___‪”‬微笑みの死神‪”‬





そして、また噂が新しく広まる











「___‪”‬行方不明‪”‬だった‪”‬微笑み死神‪”‬」











「姿を現して、汚れ仕事を‪”‬又‪”‬やっているらしい」





あなた
急にどうしたんですか?(ニコ
フョードル・D
巷で流行っている噂だそうです
フョードル・D
そういえば此処では少し前にも、
フョードル・D
そうですねぇ、貴女が探偵社に入社する前にも一度広まったそうですね


魔人の目は確実にあなたの下の名前を捉える



テロリスト犯罪者を狙う






この場合は魔人は猫で、あなたの下の名前は鼠だろう





フョードル・D
貴女も一度は聞いた事あるでしょう?
フョードル・D
微笑みの死神、という名を




あなた
………、(ニコ



首根っこを噛まれたあなたの下の名前はただ






微笑むだけ








でも、ゆっくり口を開ける







震えた唇で魔人に抗う





首根っこを噛まれたら、




抵抗なんて猫に効かないというのに



あなた
……そぅ、ですね、(ニコ




何時もより引き攣った笑顔で答える






そして、想い出に浸る様な目を浮かべる





無論、あなたの下の名前の目には涙も、








ハイライトも無かった





フョードル・D
笑いながら相手を殺す
フョードル・D
唯、無駄な殺戮はしないと
フョードル・D
仕事をこなすだけの殺人犯


死神というのは本来、



死者の魂が迷わず、確実に死後の世界に導く存在









‪”‬微笑みの死神‪”‬は何故死神が付くのか







どんな場所でも、開けた場所でも






必ずターゲットが迷わず微笑みの死神の目の前に現れる






生者の魂が迷わず、確実に殺される


フョードル・D
まるで、




最初に流れた噂はこうだ













   目が見えなくなるまで深く被ったフード、




     月に照らされて見えるは口元、




      口元は不気味に弧を描く



      何時でも、どんな時でも




   例え自分が押されていようと、笑みは続行





      一瞬でも目を離してみろ




     スグに身体と頭はさよならだ



                         」




フョードル・D
あなたの下の名前さん、貴女みたいですねぇ?




伝言ゲームは簡単な文章に置き換わるだろう





だから置き換わった、






一つの名前に




フョードル・D
微笑みの死神さん?






其奴は相手がかなりの手馴れだった場合、





こういう事を言うらしい









私がもし負けたら、




       このフードを外してあげましょう




気になりませんか?




       何故自ら視界を減らしてるのか



                         」






あなた
本人であればどうするおつもりで?(ニコ


でも、








誰も知らないらしい






惜しい者もいたらしいが、






ただそれは遊ばれていただけ















微笑みの死神




否、あなたの名字あなたの下の名前はその当時






齢13で




ポートマフィア首領補佐候補に挙がり、









異能力は発現していなかったそうだ






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最近リア友に勧められたzetaにハマってるので当たり前に投稿頻度が下がります。ゴメンネ

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