第32話

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2024/05/08 05:53
ランスside
コンコンコン
ランス
‥(誰だ‥?)
ランス
何者だ
マッシュ
マッシュです
フィン
夜遅くにごめんねランス君‥
ランス
‥入れ
ガチャ
ランス
ファンの顔はついさっきまで号泣していたのか、目は腫れ赤くなっていた
ランス
何があった
フィン
実は‥
マッシュ
カクカクシカジカで__
ランス
‥!あなたの下の名前が魔力が不安定な状態のままいなくなっただと‥?
ランス
(転移魔法は4本線や三本線のあなたの下の名前にとっては当たり前にできていた事だろう__しかし、魔力が不安定なままとなると‥)
ランス
危険だな
マッシュ
そうみたい。とにかく早くあなたの下の名前ちゃんを探さないと
フィン
ごめんね、ランス君、マッシュ君‥
ドット
話は聞かせてもらったぜ
マッシュ
ドット君
フィン
うわぁぁぁぁぁぁ
ランス
静かにしろ!今何時だと思ってる
フィン
ご、ごめん‥
ドット
あなたの下の名前ちゃんのピンチとあらば
ドット
例え火の中水の中でも飛び込むぜ
フィン
あ、ありがとう‥
マッシュ
じゃあ、探しに行こう
ランス
待て。なんの策もないだろう。先ずは魔力を探ってだな‥
フィン
でも、兄様がもうあなたの下の名前の魔力がイーストンから感じないって言ってたんだ‥グス
ランス
神格者‥レイン・エイムズか‥間違いはなさそうだな
ドット
やべぇじゃんかよ!!
マッシュ
あばばばばばばばばはどうしよう
ランス
‥ウォールバーグ校長のところに行こう
フィン
‥え?
ドット
は?なんでだよ
ランス
あなたの下の名前の事を何か知っているかもしれない。
フィン
確かに‥
ドット
そうと決まれば行こうぜ
フィン
‥皆、ありがとう
全員
当たり前だ/よ/ろ
あなたの下の名前side
あなた
‥ここは‥?
目が覚めると、何故か見覚えのある部屋にいた。豪華な部屋、黒色で揃えられた家具__
あなた
っ杖!
あなた
(良かった‥ある‥)
???
目が覚めたかい?
あなた
誰?!
あなたの下の名前は声がした方角に杖を向ける
???
‥矢張り、記憶がないようだね
イノセントゼロ
私の名前は__イノセント・ゼロ。君の‥あなたの下の名前の、実の父親だ
あなた
‥‥っえ
あなた
(この人が‥イノセント・ゼロ‥?私の実の父親‥?)
あなた
‥‥目的はなんですか
イノセントゼロ
おや、存外驚かないんだね
あなた
‥ある人が教えてくれたもので
もちろん、アダムの事だ。
イノセントゼロ
そうか‥‥それより
イノセントゼロ
実の娘を取り戻すのに、理由なんているのかい?
あなた
っ違う!
あなた
貴方は私を利用したいだけ。それに‥私には貴方と過ごした記憶なんてない!
あなた
私の家族は‥レイン兄さんと、フィン兄さんだけだよ
イノセントゼロ
‥なら、記憶を戻そう
あなた
えっ‥
私が、ずっと取り戻したかった幼い頃の記憶が、手に入る__?
でも‥
あなた
(この人が家族だった頃の記憶も帰ってきてしまう)
あなた
(もし、私にとってこの人も大切な人だったとしたら?)
あなた
(私はこの人と兄さん達‥選ばなければいけない?)
イノセントゼロ
‥その兄さん達とやらの記憶もいらないのかな?
あなた
あなた
(そうだ‥兄さん達との記憶も返ってくる。私が兄さん達を裏切るなんて‥するわけ、ないよね)
あなた
‥本当にできるの?
イノセントゼロ
‥あぁ、もちろんさニコ
主
次回!!夢主ちゃん皆んなのこと思い出すぜ!!
主
てかあなたの下の名前ちゃんどっち選ぶんだろうね‥
主
実の家族か大切な人レイン&フィン
主
こらはまだ先になるかもっ!?デュアルスタンバイッッ
主
また次話でー!

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