第16話

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2024/03/25 09:00 更新
サボside____.



あなたが出港をした

別に今までだって幹部が任務のために遠出することは何度もあった

けれどあなたは違う

これからしばらく会えないと思うと胸がキュッとしめつけられる
コアラ
あなたちゃん行っちゃったね~
さぼ
あぁ…
コアラ
寂しいんでしょ~!!
さぼ
まぁ…そうだな
あいつが居ないって思うと寂しいよ
さぼ
それに心配…かな
あいつはこの2年間で強くなったし大きな目標や夢も持っている

恐らく旅の中で海軍に捕まったりなんてしないと思うが心配だ

いや…あいつも大きく成長したんだ

実際、副参謀総長という肩書きを持つほどに

親見になって 心配 とだけ考えるのはもうやめた方がいいのかもしれない

コアラ
心配…確かにそうだね
コアラ
けれどあなたちゃんは強くなった
今は信じて任務が終わって帰ってくるのを待と?
ほらコアラにも同じこと言われた

心配するのは程々にしておくか
さぼ
はぁ…頑張れよ、あなた
そう小さく呟くと俺は自分の部屋に戻ろうと後ろに振り返った



あなたside____.
あなた
ん~海風気持ちいいな~
私は今船に乗っている

誰もいない私だけの船

…って言うと自分の所有物みたいになってしまう

一応は革命軍の船なんだから

1人の船旅は初めてだ

だからもちろん不安もある。

けれどエースを見つけられた時の達成感を考えればこんな不安微塵もない

1番最悪なのはエースに会えないこと

そのために私は今から一か八かをかけて島を巡ろうとしている

革命軍の任務のためアラバスタには必ず行かなければならない

本拠地からアラバスタまでの間

この島間、またはアラバスタにエースがいた場合私はきっとエースに会うことができる

この広い世界の中で出会える確率を考えれば砂の中から1つの金を見つけ出す程に難しいかもしれない

けれど私は 会える と信じ船を動かしていた
あなた
よし、あの島に寄ってみよう
船から見て北東

そこに大きな島が見えた

まずはそこに寄ろう

こうして私の旅は始まったのである
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
ぬし
本日はここまで~
今日から毎日更新に戻ろうと思いますッ

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