三奈:おかえり!
愛騎:、、、うん、ただいま、、、!
葉隠:仲直り、、したんだね!、、、?
愛騎:うん、、ごめんね、心配かけて。結婚の話も無くなったし、、無事、皆と一緒にヒーロー目指せる!
響香:そっか。それは良かった。
焦凍:なぁ、
愛騎:ん?
五条:あ、轟くんじゃん!!その節はどーも!
焦凍:あ、いえ、その、、
愛騎:ん?
焦凍:えっと、、
愛騎:歯切れ悪いなぁ、、
焦凍:、、、俺、お前のこと、
一瞬、記憶喪失した後の、中学生時代を思い出した。
この流れは、まるで、、私に告白するみたいな感じ。
まさかあの轟くんが、、、って思うけど、最近、轟くん、優しいし、、
いや、轟くんが優しいのは元からっちゃ元からなんだけど、、
あれ?
いつも忘れかける本来の目的は轟くん落とすことだったし、、、?
あれ、良いのかな、、良いのかな?!
いや、まだ、決まったわけでもない、、
、、、でも、もし本当だったら、嬉しい、、かな、、
焦凍:好き、だ。お前の明るいとことか、俺のこと、気にかけてくれるとことか。大雑把に見えて繊細なとことか、全部。好きなんだ。
愛騎:!!
上鳴:えっ
峰田:うぇ?!
瀬呂:マジかぁ!!
爆豪:ケッ
女子:お、おぉぉぉ!!!
八百万:言いましたね!!
五条:な、何?!僕急に来て悪かったけれども?!まさか僕、妹の告白されてるとこ見るとは思わなかった!!しかも相手轟くんだし?!え、なんなの?!
愛騎:、、、ホントに、そう思ってる、、、?
焦凍:嘘つくわけねぇだろ、、
愛騎:っ、、
嬉しい。
ずっと、愛に飢えてきた。
「愛されたい」「好かれたい」ために男遊びまがいのことをしてきたわけだけれども。
私の目的は、真実の愛、、なんて言ったらアレだけれども、そんな、、素敵な恋をして、
大切な人を作ること。
愛騎:私のこと選んで、絶対に後悔しない?
焦凍:するわけねぇだろ、
愛騎:っ、、私も、好き、、きっともしかしたら、初めて会ったあのときから、認めなかっただけで、一目惚れして、好きだったんだと思う、、の。
自然と涙が溢れてくる。
私、、なんか急に、色んなことが上手く行きすぎて怖い、、
でも、でも、今までの我慢が、報われた気もする。
愛騎:ありがとう、轟くん。
焦凍:おぅ、
五条:、、、(幸せになれよ、愛騎。)
アンケート
次回作のヒロアカ×◯◯◯◯は??
鬼滅の刃
55%
その他
45%
投票数: 1197票
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。