第2話

珈琲の香りに誘われて
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2024/10/06 11:28 更新
ちょうど、お腹が空いてきたので
Google大先生で喫茶店やカフェが多い場所を探した。

そして、とても惹かれるカフェを見つけた。

(なまえ)
あなた
ドリップもサイフォンも両方楽しめて、さらに本も読めるの…?
まさに、私好みのお店だった。

"Cafe Zeffiro "

一際オシャレな名前で、写真を見るとレトロな雰囲気で
早くその場所へ辿り着きたい、そう思った。
電車に乗り一駅分。
スキップをしそうになるくらい浮かれて、こんな感覚は久しぶりだった。







地図アプリを開きながら、睨めっこが続く。
(なまえ)
あなた
迷った…えっでも…


アプリの位置はその場所を示している。


もう一度Googleで調べてみた。すると、クチコミに
《迷いましたが、たどり着いた先には美味しい珈琲と素敵な店員さんが居たので皆さん行くべきです!》と

その他にも迷ってる人が沢山いて…


けど場所の詳細は書かれていなくて、
もう諦めようとしたその時




カランカラン



と音が少し遠くの方でして、
後から珈琲の芳ばしくて爽やかな
香りが鼻を通り抜けた。



そのにおいを辿ってみると…

行き着いた先には、
写真で見たあの素敵なお店があった。
wtri
wtri
いらっしゃいませ〜っ!
(なまえ)
あなた
あ、あのっ…ネットで調べて来ました…
今、お店って空いてますか??
太陽に反射してキラキラした紫髪の店員さん
純粋に綺麗だな と感じた。

wtri
wtri
そうなんスね!迷わなかったですか?
(なまえ)
あなた
えっ?あ、はい少し迷いました。でも珈琲のにおいにつられて見つけることが出来ました。
wtri
wtri
ハハッ、お客様、鼻がいいんスね!
さっ、どうぞどうぞ〜中入って下さい!
(なまえ)
あなた
あ、お邪魔します…
wtri
wtri
フッお邪魔しますってww
カラッとした笑い声で
笑われたが爽やかで嫌味が無くて
不思議と嫌な感じにはならなかった



男の人と話すの久しぶりで、変な感じになってしまった。恥ずかしい…

いたたまれなくなって私は顔を下に向けた



この店員さん、きっと私と同い年くらいなのだろうか。
アルバイトして偉いなぁなんて自分には関係ないことを考えた。


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