第15話

オール!
1,277
2021/11/22 22:37
私とりほさんは順調に編集を続けていた。

にこ「おはよぉ」

りほ「おー、おはよ」

あなた「おはようございます」

にこ「どっちかと交代しますぅ」

りほ「あなたちゃん行っといで」

あなた「私先にいいんですか?」

りほ「今めっちゃ集中できてるところだからいいよ!」

あなた「わかりました!じゃあにこさん、お願いします!」

にこ「あいよー、ゆっくり休んでおいで〜」

あなた「はいっ!」

私は仮眠室へとむかった。

あなた「どっちで寝よう…」

ベットと布団がある。

悩みに悩み、ベットへとダイブした。

あなた「ふぁあ…ねむぅ…」

私はベットへ入るとすぐ寝てしまった。

1時間後

私はアラームより少し前に目が覚める。

あなた「…ん?」

私は何かを抱きしめて寝ていることに気がついた。

ゆっくり目を開けると誰かの胸板が目の前にあった。

ひゅーが「おはよ…///」

あなた「ひゅーが…?」

ひゅーが「うん?」

あなた「ご、ごめん!!/// 私いっつも抱き枕抱いて寝てるから…つい…」

私はすぐひゅーがから離れた。

ひゅーが「いや、大丈夫/// よく寝れた?」

あなた「寝れたけど…ひゅーがなんで隣に寝てるの?」

ひゅーが「俺仮眠とる時このベット使ってるからさ、今日もここでねよーって思ったらあなたいて、添い寝したくなったからした笑笑」

あなた「笑い事じゃないよ/// びっくりしたじゃん!」

ひゅーが「大丈夫だって、まだ襲ったりなんかしてないからよ!」

あなた「そ、そーゆー問題じゃないよ!!///」

ひゅーが「ははは、顔真っ赤にしすぎ!俺と寝るのそんなに嬉しかった?笑」

あなた「嬉しいって問題じゃないよ!恥ずかしいよ…/// 男の人と添い寝なんて…///」

ひゅーが「やっぱあなたかわいーわぁ笑」

あなた「もー、茶化さないで!///」

仮眠室でひゅーがとわいわい騒いでいると

ゆーた「ひゅーが、交代…って!!なにしてんの?」

あなた「あ…ゆーた」

ひゅーが「お〜、あなたと仮眠とってたわ笑」

ゆーた「いやいやいや!仮眠とってたわじゃないよ!!あなたと寝たの?」

ひゅーが「あ、手はだしてねぇよ?あなたに抱きつかれはしたけど笑」

ゆーた「はぁぁ?まじでいってんの?」

あなた「抱きついたっていっても寝ぼけててだよ!?抱き枕だと思って…」

ゆーた「まじか…」

ひゅーが「あなたの寝顔可愛すぎてつい添い寝しちゃったよね笑笑」

ゆーた「寝顔みたのかよ!羨ましいわ笑 とりあえず俺ここで寝るからひゅーが編集バトンタッチ」

ひゅーが「おう!まかせろ」

ひゅーがは仮眠室から出ていった。

あなた「私もそろそろりほさんと交代しようかな…」

ゆーた「だめ」

ゆーたは仮眠室から出ようとする私の腕を掴んだ。

あなた「わっ!!」

私はバランスを崩し、ベットに倒れた。

ゆーた「ひゅーがと添い寝したんでしょ」

あなた「う、うん///」

ゆーた「なら俺ともしてよ」

あなた「え!?/// で、でもりほさん待ってるし…」

ゆーた「俺が寝るまででいいから」

ゆーたは私の腕を離してくれない。

あなた「わ、わかった…///」

ゆーた「よし」

ゆーたは私の腕をぐいっとひっぱった。

あなた「なななな!!!なにして…!!///」

ゆーたは私を抱き寄せた。

ゆーた「ひゅーがだけあなたとハグとかずるいだろ」

あなた「ハグって言ったって不可抗力だよ…?///」

ゆーた「それでもずるいもんはずるいよ。抱きしめて」

あなた「…わ、わかった///」

私はゆーたに言われるがまま抱きしめた。

ゆーた「あ〜ぐっすり寝れそ」

あなた「ゆーた寝たらりほさんのところ行くからね?///」

ゆーた「わかってるよ」

ゆーたは相当疲れているみたいですぐに寝てしまった。

あなた「こんなんじゃ心臓いくらあってももたないよ…///」

私はゆーたの頭を軽くなで、りほさんの元へとむかった。

プリ小説オーディオドラマ