第5話

3
641
2024/05/23 13:57


私は虎風高校の1年生 

野球部のマネージャーも務めているが、本業は学生。
虎風は中学から少し遠目だったから友達がまだ、、、出来ていない。

だから、この通り1人で昼ごはんを食べようとしている

あなた「はぁ、、またぼっち、、、」

なんて独り言言いながらご飯を広げようとしていると

森下「あ、あなたまた1人じゃん」

あなた「うぇ」

面倒なやつに捕まった、、、

佐藤「面倒なやつに捕まったな」

あなた「うわっ!先輩!?」


2人は一緒にご飯を食べようとしていたようだった。

佐藤「あなたちゃんはひとりなん?」

森下「みたらわかるっすよ!ぼっち〜笑」

あなた「うるさい!翔太はだまりなさい!」

森下「はいはい〜」


佐藤「ていうか、俺ら一緒に食うんだけどあなたちゃんはどう?」

あなた「え、、どうって、」

佐藤「一緒に、俺らと飯食わん?」

あなた「え!いいんですか!」

森下「しゃーなしだぞ?」

佐藤「あ、もちろん森下の事が嫌だったら2人で食おうか」

森下「てるさん!?」

あなた「ふふ笑ありがとうございます!是非3人で食べましょ!」

森下「よしー!飯の時間だーー」









森下「あーー、うまそーー」

あなた「翔太のお母さんのご飯美味しいもんね」

佐藤「あ、そうなんや」

森下「いやいやー?まぁ卵焼きは美味しですけどね」

佐藤「ほーそうかそうか」


佐藤先輩はそう言うと翔太のThe・野球部弁当を虎視眈々と狙い、隙を見て卵焼きを橋で掴んで口に入れた


佐藤「ん!んまい!」

森下「あー!!!てるさん何食ってんすか!」

あなた「あはは笑」

森下「俺の楽しみが…」

佐藤「あー、わるいわるい。代わりにブロッコリーとアスパラいる?」

森下「俺が欲しいのは緑じゃなくて黄色なんすよ!」

あなた「ふふ笑 てるさんもっとやってやって下さい!笑」

佐藤「森下、お前四面楚歌だなぁ笑」

森下「あなただけは庇ってくれよ、、、」

佐藤「あ、ていうかあなたちゃん」

あなた「?」

森下(俺の事わすれてる、、、?)

佐藤「さっき、佐藤先輩じゃなくて、てるさんっていっとったな笑」

あなた「はっ、、、すみません!!!」

森下「おいあなたなんて粗相を」

佐藤「いやいや全然ええんよ笑 むしろそっちのほうが近い感じで嬉しい」

あなた「な!!ありがとうございます!!?!」

佐藤「これからはてるさんって言うんよ?」

あなた「はい!てるさん!」

佐藤「ん〜ええね」

森下「俺もええねって言ってくださいよ!」

佐藤「お前はノーマルがそれやん」

あなた「翔太もてるさんみたいな心の広さを持って?」

森下「なっ、、」

佐藤「( '֊' )」

森下「どやらんでください!」
















佐藤輝明がいると自然と森下の扱いが雑になる、、、
森下推しの方すみません







そういえば他球団も高校生にして出そうと思ってます!出したい球団、あと、みたいシチュあったらコメお願いします!

プリ小説オーディオドラマ