第2話

触るな 1
103
2024/07/01 11:45

私の名前は埜乃々のののあなた

まぁまぁ変な苗字を持っているJKである




そんな私だが、普通科の高校でも漁業科の高校でも音楽科の高校でもなく、

日本にたったの2校しかない「呪術」の高専に転校する事になった




私は「術式」っていう・・・まぁスタンドみたいな?異能力?があるらしい

才能らしい・・・



(なまえ)
あなた
なんか天才風でいいね


今、校門の前に立ってしみじみとしている所だ

このさ、OPでありそうなあのシーンを心の中で再現している



もちろん曲は「ケセラセラ」ですね、ハイ


夜蛾先生
夜蛾先生
何をしている
(なまえ)
あなた
おわっ
(なまえ)
あなた
ああ・・・いましみじみしてました
夜蛾先生
夜蛾先生
早く入らないと遅れるぞ
(なまえ)
あなた
・・・はい


今からサビだったのに


まあいいでしょう、2学期の始業式にやれば良いでしょう


(なまえ)
あなた
おはようございま・・・
(なまえ)
あなた
す・・・





(なまえ)
あなた
え?
家入硝子
家入硝子
ああ、君が埜乃々さん?
(なまえ)
あなた
はい
五条悟
五条悟
のののぉ?
五条悟
五条悟
変な名前
(なまえ)
あなた
ひっど
夏油傑
夏油傑
悟・・・初対面の人にそう言う対応は良くないよ
五条悟
五条悟
だって変だろ
(なまえ)
あなた
はぁ・・・


言う奴いると思った

「のののだってぇ~笑」とか「うんこ~笑」とか「おしり~笑」とか



言う奴いると思った



その内コイツも「うんこ~笑」とか言いそう






家入硝子
家入硝子
ごめんな、ああいう奴なんだよ
(なまえ)
あなた
そうですかぁ・・・ああいう奴ですか・・・
夏油傑
夏油傑
ごめんね
家入硝子
家入硝子
五条も謝れよ
五条悟
五条悟
は?何が?
(なまえ)
あなた
ああ別に求めてないんでいいです
(なまえ)
あなた
いやいやで言う「ごめんなさい」って5歳児レベルじゃないですか
(なまえ)
あなた
ここは高校なので、私も5歳児の態度じゃだめだなぁ・・・って
家入硝子
家入硝子
ご、ごごご5歳児・・・w
家入硝子
家入硝子
5歳児だってぇ・・・www
夏油傑
夏油傑
ふ、ふふっ、ご、5歳児レベル・・・ふっふふ・・・w
五条悟
五条悟
あ”あん?
五条悟
五条悟
誰に口聞いてると思ってんだ
夜蛾先生
夜蛾先生
そこまでにしておけ、悟


夜蛾先生が出てきたので落ち着く五条さん

やっぱりムキになるところも5歳児レベルだ



夜蛾先生
夜蛾先生
入学式が始まるぞ、急いで体育館へ向かえ
五条悟
五条悟
・・・へい
夏油傑
夏油傑
はい
(なまえ)
あなた
はい
家入硝子
家入硝子
行こ、埜乃々ちゃん・・・だっけ?
(なまえ)
あなた
うん、でもあなたで良いよ
家入硝子
家入硝子
じゃあ、あなたで
夏油傑
夏油傑
私もあなたと呼んで良いかい?
(なまえ)
あなた
オッケーオッケー風呂オッケー


そして5歳児レベルの文章

めちゃくちゃ久しぶりに書くから口調があってるのかわからねぇ・・・

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