前の話
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「さっきからピーピー ピーピーうっさいわ。
自分ほんまに人間なん?w」
「うちが1番可愛い思てるのかもわかれへんけど、ええ加減にせえや。」
「そやさかい、俺は自分みたいなやつが好かんのや。
すぐ泣いて解決しようとして、ほんまにウザいわ。」
「何それ、自分の意見を肯定してくれる人が居ない妬み?それとも嫉み?」
「ちゃうわ、妬みでも嫉みでもあれへん。そいつ自体がムカつくんや。」
「泣いたらみんなうちの事庇うてくれるやら、当たり前のように思てる、その態度が気に食えへんねん。」
「そんなん、社会じゃ通用せえへん、そないに世界は甘ない。」
「なんでそんなに高圧的なの、?私怖いんだけど…」
「お前は社会の何を知ってるんだ、!まだ俺たちと同じ学生だろうが!」
(社会の黒いとこを知らへんからそんなん言えるんや。)
「その当たり前の幸せ、誰が守ってる思てるんや、!」
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎... ⤵












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。