第2話

1,笑顔
557
2024/01/25 08:00
🎼🌸
「ŧ‹”ŧ‹”ŧ ‹" ŧ ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"」
らんの家にて。
リビングの机の上には並べられたたくさんのおにぎり。
それをリスのように口いっぱいに頬張りもぐもぐと、黙々と食べるらん。
それを引き気味に見守るメンバーたち。
🎼📢
「食い過ぎじゃね?」
🎼🎮
「そんな腹減ってたん??」
今はお昼だ。
なぜみんならんの家にいるかと言うと、
みんながらんの家を突撃したからである。
🎼☔️
「お腹壊さないでね」
🎼🍵
「止めた方がいいかな」
🎼👑
「らんらん、そんな早く食べなくてもどこにも行かないよ?ご飯は」
🎼🌸
「うん。でも美味しいじゃん?」
らんはふわりと笑う。
🎼📢
「はぁ。ほどほどにしろよ」
🎼🎮
「飯はめっちゃ食ってんのに、ちょっとヤツれてるよなお前」
🎼🌸
「あー、そう?まぁ俺太らない体質っぽいし?」
🎼☔️
「くっ、こさめは我慢してるのに……」
🎼🌸
「我慢しなくていいんじゃない?だって明日死ぬかもしれないんだから今のうちにたっくさん美味しいの食べといた方がいいよ」
🎼🍵
「なんで明日死ぬ前提なのw」
🎼👑
「まぁそうやね。明日死んだら食べれんし、いつ死ぬかわからんし、食べれる時に食べといた方がいいよね!」
🎼☔️
「じゃ食ーべよっ」
🎼📢
「ちょろ」
🎼☔️
パクッ「うんまーぁ!!!」
🎼🌸
「うんうん。いいと思う!」
🎼🎮
「何が??」
🎼🌸
「なつももっと笑えよ〜!笑顔はいいぞ〜」
🎼🎮
「なんか変態っぽくてキモイので却下」
🎼📢
「www」
🎼🌸
「ちぇっ、つれないな!」
🎼👑
「まぁまぁらんらんの笑顔かわいいしいいんちゃう?」
🎼🌸
「どこがいいのかわからん」
🎼🍵
「あ、らんらん食べないなら食べるよ?」
🎼🌸
「ダメっ!これは俺のだから。ŧ‹”ŧ‹”ŧ ‹" ŧ ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"」
また笑顔でご飯を食べだした。
5人はそんならんを見守る。
🎼📢
(笑顔だけが良いってもんでもねぇぞ。らん)
🎼🎮
(何がそんなに悲しいんだか。無理して笑ってんじゃねえっての)
🎼☔️
(らんくんはすぐ無理するんだから。笑顔も本当に笑いたい時だけでいいのに)
🎼👑
(らんらんの笑顔は悲しいなぁ。でも……らんらんが笑顔でいたいなら俺も笑うよ)
🎼🍵
(待ってるから。いつか本物の笑顔を咲かせてね。らんらん)






鼻水出る。
止まらん、
んじゃまた

プリ小説オーディオドラマ